GLAY・TERUらの5人合同展示会が函館で開幕「アートを通じて函館を盛り上げたい」

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TERU(GLAY)と5人のアートクリエイターによる合同展示会「HAKODATE ART EXHIBITION 2025 DREAMY」が昨日1月23日に北海道・函館の金森赤レンガ倉庫で開幕した。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

合同展示会「HAKODATE ART EXHIBITION 2025 DREAMY」の様子。

合同展示会「HAKODATE ART EXHIBITION 2025 DREAMY」の様子。

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2023年11月にTERU、建築家兼アート作家のTAKUMI、函館在住の若手画家・藤倉朱里によって合同絵画展「THREE COLORS EXHIBITION」が行われた。今回はTERU、TAKUMI、藤倉の3人に加え、函館出身のカメラマンの大石祐介とイラストレーターのkkworld kumiが参加している。

開催前日となる1月22日にはメディア取材会が行われた。函館で展示会を開催する意味を尋ねられると、TERUは「アートを通じて函館を盛り上げたい。食や芸術を通して、函館という街の持つ魅力を広めていきたい」と話し、2025年夏に“10人展”、2026年には「函館ビエンナーレ」を開催するという今後の展望を語った。

個展初日には朝から個展を楽しみに待ちわびている人々が会場前に列を作り、全48点ある作品をたっぷりと堪能した。展示会は1月27日まで行われている。

HAKODATE ART EXHIBITION 2025 DREAMY

2025年1月23日(木)~27日(月)北海道 函館の金森赤レンガ倉庫

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