吉田拓郎の初期曲を網羅した幻のベストが初CD化

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吉田拓郎がエレックレコード時代に残した最後の作品「たくろうベストコレクション」が、33年の時を経て本日2月27日に初CD化された。

オリジナル盤は1975年にリリース。この年に、それまでのよしだたくろうから吉田拓郎へ改名し、井上陽水、泉谷しげる、小室等とともにフォーライフ・レコードを発起する。

オリジナル盤は1975年にリリース。この年に、それまでのよしだたくろうから吉田拓郎へ改名し、井上陽水、泉谷しげる、小室等とともにフォーライフ・レコードを発起する。

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この作品は1stアルバム「青春の詩」と2nd「人間なんて」の時期に発表されたシングルやライブ録音を含む全22曲入りの2枚組ベストアルバム。「青春の詩」「結婚しようよ」「夏休み」「人間なんて」といった初期の名曲はもちろん、これまでCD化されなかった「オンステージ第2集」の音源も収められている。

アートワークはジャケット、オビ、インナーに到るまで当時のものを極力再現。1970年代の日本の青春像そのものといえる名曲の数々を、当時の空気そのままに味わうことができる復刻盤となっている。

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音楽ナタリー @natalie_mu

吉田拓郎がエレックレコード時代に残した最後の作品「たくろうベストコレクション」が、33年の時を経て本日2月27日に初CD化された。 http://natalie.mu/news/show/id/5746

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