囲み取材で語った大一番の心境
本公演のDAY1は「恋」、DAY2は「青春」がライブのテーマ。本日の開演前、超とき宣はマスコミの囲み取材に応じ、大一番を迎える心境を語った。坂井仁香は「昨日から会場に入っていて1日リハーサルしたんですけど、緊張よりもドキドキワクワクでいっぱいです」「『もう今日なんだ。信じられないよね』という話をメンバーとしていました」と目を輝かせ、辻野かなみは「リハーサルの期間がいつもより長かったので、安心してステージに立てるのかなと思います」と自信を顔ににじませる。吉川ひよりは「自分たちのファンの方だけが横アリの客席にいる景色をまだ想像できていないので、ステージに立ったときにぐっとくるんだろうなと思います」と胸を躍らせ、杏ジュリアは「1曲目『ドキドキ ドキドキ』の最初の歌割りが私なので、涙が出でこないように落ち着いて歌いたいなと思います」と意気込んだ。
また坂井が「ムービングステージという、ステージが上に浮いて動く演出を初めてやらせていただくので、お客さんがどんな反応をするのか楽しみです。『とき宣、ここまで来たんだな』と思ってもらえるかなって」とライブの見どころを語ると、菅田愛貴は「アトラクションみたいで、宙に浮いている感覚が楽しいです!」と無邪気に言葉を続けた。
コミカライズ&ドラマ主演決定に興奮
本日の公演では超とき宣をコミカライズしたマンガ作品が、総合エンタメサイト「ちゃおプラス」にて本日1月27日に連載スタートすることが発表された。菅田は「小さい頃からずっと『ちゃお』さんを読んできたので、私たちのマンガを描いていただくなんて幸せです」はその喜びを口に。吉川も「100倍くらいかわいく描いていただいて(笑)、まだ私たちも知らないこともあるんですけど、とにかくイラストがかわいかったです」と興奮気味に語った。
さらに、演じている様子をリアルタイムで配信する“リアルタイムドラマ”シリーズの第1弾「リトライ、青春!」で、超とき宣が主演を務めることも決定。小泉は「生配信だしセリフ飛んじゃったらどうしようと不安もあるんですけど、新しいことに挑戦するときはワクワクするし、その瞬間が青春だなと思います。青春を謳歌できるのかなって楽しみです。あと、高校生役ということで若返れるのはうれしいです(笑)」と笑顔を浮かべた。
囲み取材の最後、記者から2024年の活動の抱負を聞かれると、坂井は「やりたいことは無限大で。去年はインドネシアに行かせていただいて、もっといろんなところにも行きたいです」と元気よく回答。「テレビに出たいです! 音楽番組で歌いたいし、バラエティに6人で出たらきっと楽しくなるんじゃないかなって思います」とアピールした。
彼女たちは本日のライブで、1月24日にリリースした最新アルバム「ときめく恋と青春」より、「恋」をテーマにした新曲「ラミラミ」「大、大、大すきっ!」「最上級にかわいいの!」を初披露。横浜アリーナに集結した大勢の宣伝部員(超とき宣ファンの呼称)を盛り上げ、横浜アリーナ公演の初日を成功に導いた。
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超ときめき♡宣伝部、ついに迎えた横浜アリワンマン初日!「ちゃお」でのコミカライズ決定など発表続々(会見レポート / 写真10枚) - 音楽ナタリー https://t.co/t1OAHudAMK