Ashleyの新曲「I Pray」が明日1月12日に配信リリースされる。
2020年に活動を開始したAshleyはバイリンガルシンガー。その歌声と歌唱力が女性ラッパーLUNAの目に留まったことからレーベル/プロダクション・JCC TOKYOと正式契約し、バイラルヒットを記録した楽曲「KARMA feat. Jin Dogg」を含む1st EP「DRAFT ONE」を昨年リリースした。
2024年1発目のリリースとなる「I Pray」は、
Ashley コメント
実は1st EP「DRAFT ONE」の制作直前に、恋愛面で大変な時期に直面して、そこで感じた“怒り”や“悲しさ”、“切なさ”などの感情をEPにぶつけました。それを経て、各地でのLIVEやPOP YOURSへの出演など様々なステージに立ち、アーティスト的にもひとりの人間としても大きく成長できました。
今までは精神面で辛かったことに目を瞑ってきてモヤモヤする夜も多々ありましたが、その経験を通して自分自身と向き合って自分の嫌いだったところが好きになれたし、何よりもっと成長したいと思えた。だから、今楽曲は過去の良い思い出も悪い思い出も心の奥底にある箱にしまって、顔をあげて未来に向かって力強く歩き出すっていう想いを込めました。もちろん、失恋を振り切るっていう意味でも!(笑)
今回ミリヤさんと一緒に制作を進めさせていただくにあたり、私の感情だったり想いを細やかに汲み取って、私が思いつかなかった表現で私の気持ちを綴ってくださり、さらにそのシュチュエーションが頭の中で浮かぶようなリリックを紡いでいただきました。
私自身この楽曲の歌詞が大好きだし、自分の想いや感情が聞いてくれるみんなに届くように歌い上げましたので、この曲がたくさんの女の子の背中を押してくれる...。そんな楽曲に成長していけば嬉しいです! ぜひ聞いてください!
加藤 ミリヤ コメント
まずはじめに、今回私に声をかけてくれて本当にありがとう。すっごく嬉しかった。 久しぶりに歌詞提供させてもらったのでかなり気合が入りました。 必ず誰かをエンパワーする強い歌詞にするんだと意気込んでいました。
歌詞は私の得意分野でもありますが、「I Pray」はAshleyの言語である英語を必要最小限にして日本語ならではの表現を大切に作りたいと思いました。 Ashleyを初めて知ったのは「KARMA」。一度聴いたら忘れられない声、美しいビジュアルと自然体なパーソナリティだなという印象で、“この季節が来ると奴を思い出す”というテーマが浮かんで、 そこから歌詞を書くにあたって、Ashleyがこのテーマでどんなことを思うかをヒアリングしました。 するととってもクールな表現が彼女の中から出てきたので、私はそれを基に歌詞を構築していきました。
Ashley自身が経験して感じていないと歌っていて意味が生まれないので、それはとても大切なプロセスでした。“絶対にもう二度と会わない”という気持ちをAshleyの歌が後押ししてくれる、そんな曲になりました。
最初にデモを聴いた時に、寒空の下イヤフォンで音楽を聴きながら歩いている女の子の姿が浮かびました。このシチュエーションで「I Pray」を聴いたらかなりやられると思います。きっとこれからの冬の季節に大切にしてもらえる曲になるでしょう。
Ashleyの素直な人間性はたくさんの人を巻き込んでこれからさらに飛躍するでしょう。今のAshleyにしかできないメッセージを、Ashleyだけのやり方で思いっきりやっちゃって!
リンク
音楽ナタリー @natalie_mu
バイリンガルシンガーAshleyに加藤ミリヤが書き下ろし曲提供(コメントあり)
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