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11月10日に全国公開される「法廷遊戯」は五十嵐律人による同名のミステリー小説を原作とした映画。永瀬は法曹の道を目指す主人公のセイギこと久我清義、
完成披露試写会にはキャストの永瀬、北村、杉咲、
また永瀬は自身が演じた久我清義について「優しいし真面目やし、大胆さもあるし信念もある。セイギがくだす選択は一貫してるし、自分の正義感を持ってるなと思います」と紹介した。北村はオファーを受けた際のことについて「台本を読む前に、永瀬くん、杉咲さん、深川監督、ということを聞いて、この作品をやらないわけがないと思って2つ返事で受けました」と語りつつ、永瀬のほうを見て「すっごい汗かいてるね」と気にかける。永瀬は「隙見て拭くわ」と宣言し、ハンカチを取り出して汗をぬぐう。その横で涼しい顔をした北村は「結城馨という人物は面白くて、新しい出会いでした」と話し続けた。
汗がなかなか引かない様子の永瀬を見かね、北村が「永瀬くん、汗拭いてきていいですか?」とパスを出し、永瀬が一時ステージをあとにするという場面を挟み、話題は撮影現場のエピソードに。キャストたちは口をそろえて洞窟での撮影の過酷さを回顧する。杉咲が「電波も悪かったし」と言えば、北村は「寒いし、コウモリとかいたしね」と状況を説明。ステージに戻ってきた永瀬は「確かに5、6枚くらいヒートテック着てた気がする。僕はあそこで戸塚くんと仲良くなりました。こう言っちゃなんですけど……戸塚くん、めちゃくちゃいじりやすいんですよ。僕がいじっても優しく返してくれるので楽しくなっちゃって」と笑顔で語った。
中盤にはキャスト陣がジャッジしてほしいことを発表し、それを登壇者全員で有罪か無罪か決めるコーナーが用意された。1日に何度も歯磨きをしてしまい、予定がギリギリになることが多々あるという永瀬に対し、北村が「1日に何回してる?」と聞くと、永瀬は「6、7回」と回答。すかさず北村は「歯がかわいそう」とツッコんだ。
一方の北村は1日に15時間以上ゲームをぶっ通しでプレイしてしまうことを告白。大森から「ちょっと長すぎる」、杉咲から「休憩はしたほうがいいんじゃないかな……?」と心配の声が上がると、北村は「12時間超えると視界がぼやけてくるんだよね……休憩はしたほうがいい」と内省した。
最後に北村が「この映画はそれぞれのキャラクターがまったく違う目線で違う未来を見ている映画です。だからこそハッピーエンドという言葉が似合わないかもしれない。観る人によって見え方が変わってくるのかなと思います。結城馨を演じていて、法律の網目について役を通して考えたりしました。この映画を観る皆さんの心の中にも何かが残ったらうれしいなと思います」とコメント。永瀬は「それぞれが抱えているものがありつつ、各々の信念を貫くことの難しさや苦しさが濃く描かれていて、どの視点から見ても違った考えが生まれると思います。自分の正義感を見つめ直させてくれる映画になってるんじゃないかなと思います」とアピールして締めくくった。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
#永瀬廉 &北村匠海がダンスボーカルユニットに?ホール会場で和気あいあい「フェスに来ている感覚」 - 音楽ナタリー
「 #法廷遊戯 」は、11月10日より全国ロードショー。
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