サックスプレイヤー矢野沙織、菊地成孔とタッグを組み8年ぶりソロアルバム発表

ジャズサックスプレイヤーの矢野沙織が、デビュー20周年を記念したアルバム「The Golden Dawn」を11月29日にリリースする。

ソロ名義としては2015年4月にリリースされたアルバム「Bubble Bubble Bebop」以来約8年半ぶりとなる今作には、かねてより矢野と親交が深い菊地成孔がストリングスアレンジで参加。矢野のルーツであるビバップのスタンダードナンバーや、書き下ろしのオリジナル楽曲が収録される。なおタイトルには夜明け直前の一番暗いときから明るく朝になっていく、黄金のように輝かしい時代への幕開けという意味が込められている。

また12月には東京都内でアルバム購入者を対象としたイベントが予定されている。詳細はアルバムに封入されている応募用シリアルコードから確認を。

矢野沙織 コメント

本作は20周年にして目醒めとなるアルバムに仕上がりました。往年の楽曲を愛し、ただ「綺麗に録れた」では済まない内容となっております。耳から入る情報が五感を多幸に致します。ぜひご体感下さい。