「SLAM DUNK」OP曲が大ヒットのBAAD、ドラマー新井康徳が死去

1

122

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 36 43
  • 43 シェア

BAADのドラマー、新井康徳が5月22日に永眠した。

BAADは1992年に山田恭二(Vo)、大田紳一郎(G, Cho)、小林正道(B)、新井の4人によって結成されたロックバンド。1993年にはシングル「どんな時でもHold Me Tight」でビーイングからデビューし、アニメ「SLAM DUNK」のオープニングテーマ「君が好きだと叫びたい」が大ヒットしたことで話題を集めた。その後メンバーの脱退やレーベルの移籍を経て、1999年に解散。デビュー30周年を迎えた今年はオリジナルメンバー4人が再会し、5月には大阪・hillsパン工場にて行われたライブイベント「Thursday LIVE ~寺尾広プレゼン企画~」に山田と大田がゲスト出演。BAADの楽曲を披露していた。

彼らは昨日6月12日にオフィシャルサイトおよびSNSにて新井が亡くなったことを発表。かねてから病気を療養を行っていた中、「Thursday LIVE ~寺尾広プレゼン企画~」への出演を強く希望していたことを明かした。なお葬儀や告別式はすでに親族および近親者のみにて執り行われたと報告している。

この記事のSNS投稿(全2件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

「SLAM DUNK」OP曲が大ヒットのBAAD、ドラマー新井康徳が死去
https://t.co/uej61AGrYr

#BAAD #新井康徳

コメントを読む(1件)

関連記事

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。