神奈川県民ホールが休館へ「今後のあり方を検討中」のため期間は未定

神奈川県横浜市の神奈川県民ホールが2025年3月末をもって休館することが発表された。

神奈川県からの発表によると、休館は施設全体の老朽化を理由に決まったという。同ホールの今後のあり方を検討している最中であることから、休館期間については未定。老朽化の状況によっては、休館の開始時期を早める場合があるとしている。

神奈川県民ホールは1975年1月に開館。以降、横浜市を代表するホールとして幅広いジャンルの催しが開かれてきた。大ホール、小ホール、ギャラリーなどを備え、大ホールには約2500人を収容する。