乃木坂46の齋藤飛鳥がアンディ・ウォーホル大回顧展のオーディオガイドに、ガイドの聴取は無料

13

1182

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 160 1004
  • 18 シェア

乃木坂46齋藤飛鳥が、9月17日より京都府・京都市京セラ美術館にて開催される「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展の展覧会オーディオガイドのナレーターを務める。

齋藤飛鳥

齋藤飛鳥

大きなサイズで見る(全3件)

「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展は、「ポップアートの旗手」と呼ばれたアンディ・ウォーホルの大回顧展。齋藤が美術展のオーディオガイドを務めるのは今回が初めてで、「きっと私みたいに初めて知る情報がたくさんある人も多いと思うので、そういった方々が楽しく知れるように友達や知り合いにお話しするような、ポップな気持ちで収録しました」と収録の感想を述べている。なおこのオーディオガイドには来場者全員が各自のスマートフォンから無料でアクセスできる。

この記事の画像(全3件)

齋藤飛鳥 コメント

オーディオガイドを担当した感想

有名なヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコのジャケットイラストなど元々いくつかの作品とアンディ・ウォーホルという名前は知っていて、カラフルな作品の印象からポップな人なんだろうなと思っていたのですが、今回オーディオガイドを担当させていただいて色々と知ったことでそのイメージがぐるっと真逆になりました。身体が病弱だった幼少期があったり、コンプレックスをたくさん抱えていたり、描いている鮮やかな作品の裏側に深いヒストリーがあって、改めてアンディ・ウォーホルは深い人なんだなと思いました。

今回ありがたいことにお声をかけていただいたのですが、私自身はアンディ・ウォーホルやアートに関する知識があるわけではないので、お話しすることで深みを持たせようとかではなく、一方できっと私みたいに初めて知る情報がたくさんある人も多いと思うので、そういった方々が楽しく知れるように友達や知り合いにお話しするような、ポップな気持ちで収録しました。

京都に2回訪れていることだったり、日本食が好きなことだったりといった、へえと思う情報から、本人が残した名言まで、「当時こんな感じだったのか」ということや、「こんな人だったんだ」ということが全段落に詰まっていますので楽しんでいただけるとうれしいです。

展覧会について

アンディ・ウォーホルが大好きな方々には、日本初公開の作品が100点近く展示され且つ全国的に見ても約十年ぶりの大規模個展となる今回の貴重な機会を是非お楽しみいただきたいなと思っています。また、私たちの世代くらいのアンディ・ウォーホルをご存じない方も、オーディオガイドなどを通して知識を深めて作品や作家を身近に感じていただけるとうれしいですし、また、何も知らなくても作品を見るだけで楽しんでいただけたり、心に刺さる作品に出会えたりもすると思いますので、是非アンディ・ウォーホル・キョウトに足をお運びください!

全文を表示

読者の反応

脱輪 @野生の批評家 @waganugeru2nd

あああああああああああああああああああああすかちゃん!?(俺の) https://t.co/PgFSRi1nUU

コメントを読む(13件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 乃木坂46 / 齋藤飛鳥 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。