ロックアイドルユニットmiscastが活動終了

miscastが4月30日に愛知・名古屋ReNY limitedで行うワンマンライブをもって活動を終了する。

miscastはヴィジュアル系ロックアイドルユニット・the mistressの後継ユニットとして2019年に発足した4人組グループ。運営は活動終了の理由として、「今日までメンバーとの話し合いを続けてまいりましたが折り合いがつかず、これ以上の活動は困難だと判断」「現在のメンバー構成でのデビューから約2年半、大きな舞台にも立たせて頂き、多くの可能性を感じられたユニットでしたが、メンバーとの軋轢が生じ、結果的にこのような結果となってしまい大変申し訳ございません」と説明している。なおmiscastのサウンドプロデュースはSxun（ex. Fear, and Loathing in Las Vegas）が担当。今後、活動終了までに「GIANT KONG」「WERE WOLF」「Limitbreak」といった楽曲のリリースが予定されている。

ラストライブが行われる4月30日には、イベントの制作、運営を行うRAD LIVEとの共催により名古屋でサーキットイベントも開催される。