「ももいろ歌合戦」は2017年にスタートした大晦日恒例のライブイベント。毎年豪華ゲストを含む出演者が2チームに分かれ、歌合戦を繰り広げている。2019年以来2年ぶりに有観客形式で行われる今年の「ももいろ歌合戦」は「届け!希望の彼方へ」がテーマに掲げられ、17:00より8時間にわたってABEMAで全編生中継される。玉井と佐々木彩夏が紅組、百田夏菜子と高城れにが白組の代表として対決する。
リハーサルの合間に取材に応じた玉井は、「普段だったら名前が連なることがない、いろんなジャンルの方が出てくださるのが『ももいろ歌合戦』の魅力だなと思っていて。『歌合戦』ということで曲をフルコーラスで聴けるほか、合間合間のメドレーもここでしか観られないものになっているので、私も楽しみにしています」と本番に向けて期待を膨らませる。佐々木彩夏とともにs**t kingzとのコラボユニット「Z♡♡princez」に参加し、ももクロの楽曲「華麗なる復讐」をパフォーマンスすることについては、「いつかs**t kingzさんの振り付けを踊ってみたいなと思っていて、今回お声がけしたところ快く引き受けてくださって。s**t kingzさんのパフォーマンスのあとに、私とあーりん(佐々木)も一緒にパフォーマンスさせていただくんですけど、めちゃくちゃカッコいいんですよ! いつも私たちが踊っているようなジャンルじゃないし、ガッツリ踊る私たちって意外とあまり見たことないと思うので、楽しみにしていてほしいです。s**t kingzさん的にも激しい部類のダンスらしいんですが、『これを3日間くらいの短い期間で仕上げられたらめちゃくちゃカッコいいね』と話しています」と声を弾ませた。
また玉井は12月7、8日に埼玉・さいたまスーパーアリーナでひさしぶりとなる大型の有観客ワンマンライブ「ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~」を成功させたことを振り返り、「今年もライブが中止になることが多かったんですけど、クリスマスライブを有観客でできたのはすごく大きな進歩でした」「ライブっていうものはいくらリハーサルをしても、本番の日になってみないとわからないところがあって。自分たちのコンディションやお客さんのテンションによって雰囲気が変わってくるので、そういうのを感じられるのは有観客のライブならではだなと思います」とコメント。今回の「ももいろ歌合戦」の舞台である日本武道館の印象を聞くと、「私もたまに武道館にライブを観に来るんですけど、客席とステージの距離感がすごく近い印象です。とても歴史のある会場で、そこを目指しているアーティストの方もたくさんいらっしゃると思うので、背筋がしゃきっとなる場所でもあります」と回答した。
続いて玉井は「もともと歌やダンスがすごく好きだったわけではないんですけど、ここまで続けているのは、自分で気付かなかっただけで表現をするということが好きなんだなって。それは、去年も今年も仕事に対して見つめ直す時間が多かった中で発見したことの1つです。来年もグループとしてのライブ活動はもちろん、個人として表現をしていくことを続けていきたいなと思います」と2022年の抱負を口に。「ももクロが続く限り、ファンの方やいろんな皆さんと年越しを迎えるのも続けていきたいなと思いますし、本当にすごい出演者の方々が出てくださって、『ももいろ歌合戦』の世間の認知度が上がってきているのかなと感じているので、年越しの風物詩になっていけばいいですね」と「ももいろ歌合戦」の今後の展望を語った。
第5回 ももいろ歌合戦~届け!希望の彼方へ~50組超え出場!年越し8時間無料生放送
配信日時:2021年12月31日(金)17:00~
配信チャンネル:「ABEMA」SPECIAL2チャンネル
配信URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/DjwpzwMxh2yJcX
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玉井詩織、本日の「ももいろ歌合戦」の見どころをアピール「めちゃくちゃカッコいいんですよ!」 https://t.co/yZPm22DyBk