JO1展覧会の見どころは衣装の匂いやメンバーの足跡?佐藤景瑚は「僕の顔をいっぱい見て」

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12月25日から東京・東京ドームシティ Gallery AaMoにてJO1の展覧会「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」が開催される。これに先駆け、マスコミ向けの取材会が本日12月23日に会場内で行われた。

JO1

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川尻蓮

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「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」は、グループ結成から現在までの歩みを過去の衣装や写真で振り返るJO1過去最大の展覧会。展覧会の見どころをそれぞれ問われると、川西拓実は「JO1の歴史を振り返れて感動してしまいました。皆さんも感動していただけるとうれしいです」としみじみコメント。川尻蓮は「パズルのピースのイメージがふんだんに盛り込まれていて。僕ら1人ひとりもピースとなって大きな作品を作っているイメージなんですけど、ここに来てくれたJAM(JO1ファンの呼称)の皆さんもそのピースの1つになって、いい空間いい時間を作っていけたらいいなと思います」とファンへアピール。また佐藤景瑚は「そうですね……僕だけを、僕の顔をいっぱい見てくれたらうれしいなと。ついでにみんな(ほかのメンバー)のことも見てもらえたら」と真顔で述べ、メンバーから「おーい!」とツッコまれていた。

河野純喜

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木全翔也は「高画質な写真があるんですが、目の粘膜やまつ毛、眉毛の毛まですごくはっきりと写ってるので、すごいなと思いました」と興奮気味に語り、それを受けた河野純喜が「毛も写ってました」と改まった口調で言うと、全員に「はい、ありがとうございましたー!」とまとめられてしまう。続けて河野は「11人が着ていた衣装が、すごくいい匂いで……。僕のは洗ってません。そのまま置かせていただきました」と語り、なぜか全員から拍手を浴びていた。鶴房汐恩は「先ほど展示を見学させていただいたんですが、僕らが触れた指紋、足跡。すごいですよ。いっぱい触れてるのでそちらを探してみてください」と独特の視点で見どころを伝えた。

白岩瑠姫

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期間中はGallery AaMoに隣接する東京ドームシティアトラクションズでも、さまざまなコラボイベントが開催されている。JO1のラッピングが施された「JO1観覧車」をひと足先に体験した白岩瑠姫は「小さい頃から観覧車が好きでよく乗っていたので、自分が観覧車にラッピングされているのが不思議な感じでした(笑)」と語り、「ARを使って携帯で僕たちの声を聴いたり、一緒に写真を撮れる機能もあって。東京の景色を眺めながらそれを楽しめるんです。メンバーの声は『観覧車に乗った直後に聴きたいメンバー』と『頂上で聴きたいメンバー』を選べるのもゲーム感覚ですごく面白くて。僕は景瑚と豆(豆原一成)、自分と純喜の声を聴きました。1回じゃ足りないくらい楽しかったです」と魅力をたっぷりと紹介した。また「東京ドームシティ ウィンターイルミネーション」とのコラボによりメインツリーの周辺でJO1の最新曲「僕らの季節」が流れていることにも触れ、「僕たちと一緒に冬を楽しみましょう」と笑顔で語った。

JO1は、12月15日にリリースした5thシングル「WANDERING」が売上50万枚を突破し、オリコン週間シングルランキングとBillboard JAPAN「JAPAN HOT100」の両方で1位を獲得。「WANDERING」でセンターを務めている白岩は「素直にとても光栄で、純粋にめちゃくちゃうれしくて。いろんなところでありがとうございますと伝えたけど、それじゃ足りないくらい。これを超えられるように僕たちもっともっとがんばっていきたい気持ちになったので、これからもよろしくお願いします」と感慨深げな表情を浮かべる。川尻は「JAMの皆さんがいてくれたからこその数字。『JAMさすがだな』って思うのと同じくらい『JO1さすがだな』ってJAMのみんなに思ってもらえるようにカッコいい11人になるので、これからも応援のほどお願いします」とファンへ感謝を伝えた。

大平祥生は「JAMの皆さんがいないと、僕たちはこんなにシングルを毎回出せないと思う。さらに1位をいただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。最高のプレゼントをいただいたので、さらにパフォーマンスで返せるようにがんばっていきたい」、豆原一成は「毎回1位を取り続けるのは当たり前のことじゃないと思いますし、そのたびにもっともっとがんばらないとなといつも思っています。次はもっといいものを作れるようにがんばっていきたいです」と前を見据える。與那城奨は「本当にJAMの皆さんに常々支えられています。ここからどんどんライブができるようになったらもっと恩返しができると思うので、JAMの皆さんに新しいものを見せていきたいです」と意気込んだ。

脳内で思い浮かべた漢字を必死に空中で再現しようとする佐藤景瑚。

脳内で思い浮かべた漢字を必死に空中で再現しようとする佐藤景瑚。[拡大]

河野純喜が「実」を挙げたことをダブルピースで喜ぶ川西拓実(左下)。

河野純喜が「実」を挙げたことをダブルピースで喜ぶ川西拓実(左下)。[拡大]

最後に「今年を漢字一文字で表すと?」と問われたJO1。佐藤は「僕は漢字がわかんなくて……」と笑わせつつ、頭を悩まながら「麺。漢字で書けないけど」と回答。その理由を「今年は麺を食べることが多かったので」と語り、メンバーを「浅!」とそろって爆笑させた。木全は「走(そう)。本当に今年はダッシュしました。ありがたいことにいろんな仕事をして、ライブもできて、充実した1年でした。来年はもっと走りたいです」と表現。2つの漢字で迷っていたという河野が「果実の『実』」の一文字に決めると、すかさず川西が「拓実の実や!」とうれしそうに声を上げる。河野は「実」を選んだ理由について「念願だった有観客ライブを実現できて、大好きなJAMの皆さんに会えて。JAMって果実からできてるじゃないですか。何かを実らせられるように今年も走ってきたし、来年もたくさん実り続けるJO1であり続けたい」とまとめた。

鶴房は「一(いち)」を選び、今年リリースしたシングル3作がすべて1位を獲得したこと、JAMに一度目に会えたことを理由として挙げて「次は二を目指してがんばりましょう」と未来を見据える。最後に川西は、「今年じゃなくて来年でもいいですか?」と提案し、「木」と回答。その理由を「木って、誰かから何かされなくても自ら栄養を蓄えてぐんぐん大きくなっていくじゃないですか。誰かの支えもあるんですけど、もっと自分たちの力を発揮して、もっとJO1というグループを大きくしていきたいです」とさらなるレベルアップを誓い、会見を締め括った。

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JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo

2021年12月25日(土)~2022年1月25日(火)東京都 東京ドームシティ Gallery AaMo
平日 13:00~20:00 / 土日祝日 11:00~19:00

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※記事初出時、キャプションの人名の一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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