株式会社TOKIO城島茂社長が初プレゼン、丸亀製麺との「キッチンカー」企画をアピール

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株式会社丸亀製麺と株式会社TOKIOによる「うどんで日本を元気にプロジェクト」の「第3弾キッチンカー企画合同記者発表会」が本日11月29日に東京・秋葉原ベルサールで行われ、株式会社TOKIOの社長を務める城島茂(TOKIO)が出席した。

公の場で初めてのプレゼンに臨む株式会社TOKIO・城島茂社長。

公の場で初めてのプレゼンに臨む株式会社TOKIO・城島茂社長。

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株式会社TOKIO制作のテーブルの上に運ばれた「かぼちゃ天ぷらうどん」を見て笑顔になる城島茂社長。

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城島が社長、国分太一と松岡昌宏が副社長として職務にあたる株式会社TOKIOは、丸亀製麺の物作りにこだわる姿勢に共感し、“共創型パートナーシップ”を締結。「うどんで日本を元気にプロジェクト」は両社が「日本を元気にしたい」という理念のもと、さまざまな施策を展開する企画で、第1弾では食育に関心を持つ国分が「丸亀子どもうどん弁当」の制作に携わり、第2弾では料理が得意な松岡が食材選びやレシピにこだわって「トマたまカレーうどん」の開発に参加した。

丸亀製麺より感謝状を受け取った株式会社TOKIO・城島茂社長。

丸亀製麺より感謝状を受け取った株式会社TOKIO・城島茂社長。[拡大]

このたび第3弾として城島は丸亀製麺とともに「もっと多くの方においしいうどんを届けたい!」「食べた人の心に残る“想い出の一杯”を日本中の皆様に届けたい」という思いのもと、「キッチンカープロジェクト」の始動を発表。「笑顔うどん号 にこまる」と命名されたキッチンカーに訪れてほしい場所を、特設サイトにて2022年1月31日まで募集している。

株式会社丸亀製麺の代表取締役社長・山口寛氏。

株式会社丸亀製麺の代表取締役社長・山口寛氏。[拡大]

記者発表会が始まると、城島が株式会社丸亀製麺の代表取締役社長・山口寛氏とともに一礼。城島は発足から約半年が経過した「うどんで日本を元気にプロジェクト」の活動をプレゼン形式で振り返っていく。公の場で社長としてプレゼンするのは初めてだと言う城島は「ひとつ、お手柔らかに」と前置きしつつ、「コロナ禍で全国の皆さんが沈んだ気持ちになっている中、『うどんで日本を元気にする。みんなに笑顔を取り戻す。』という丸亀製麺のメッセージが、「Do it youslself から Do it ourselves」という弊社のテーマと合致したという点からパートナーシップを結ぶに至りました」とパートナーシップを締結した経緯をよどみなく説明し、「弊社が全国に笑顔と元気を届けるお手伝いができることを感謝しています」と深々と頭を下げた。その後、司会者から「うどんで日本を元気にプロジェクト」に関する国分と松岡のコメントが読み上げられ、国分は「丸亀子どもうどん弁当」について「子供だけでなく親も笑顔になれるように、栄養バランスや彩り、うどんの量を選べるようにするなど丸亀製麺さんと議論を重ねました。たくさんの親御さんに支持していただいてよかったです」、松岡は「トマたまカレーうどん」について「丸亀製麺のフェア商品でナンバー1の売上だったということで大変うれしく思いました。自分のレシピを届けるという夢が叶いました」と喜びのコメントを寄せた。また城島も「会社を立ち上げてから半年、丸亀製麺とのお仕事は初めて尽くしで、タレント業務ではなかなか経験できないことをたくさん勉強させてもらっています。『会社を経営するってこいういうことなのか』と何もかも違う目線でやらせていただいてるので、一生振り返っても思い出に残る半年だったと思います」と濃密な半年間に思いを巡らせた。

株式会社丸亀製麺の代表取締役社長・山口寛氏。

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続いて記者発表会では丸亀製麺で働くスタッフから株式会社TOKIOへの感謝状が贈られることに。山口社長から感謝状を受け取った城島は「またうちの会社のデスクの上に記念品が増えまして、さっそくこの発表会が終わったら会社に戻って飾ろうかなと思っております」と微笑んだ。感謝状の贈呈が終わると、株式会社TOKIOによってCM撮影のために制作された木材のテーブルとイスが登場した。城島はテーブルに優しく触れながら、「CMの中ではお子さんがイスに座るため、一番気にかけたのは安全面。また加工しやすい杉で作らせていただきました。テーブルの上には丸亀製麺と株式会社TOKIOの焼印を入れています」とこだわりを口にした。

「うどんで日本を元気にプロジェクト」の「第3弾キッチンカー企画合同記者発表会」の背景。

「うどんで日本を元気にプロジェクト」の「第3弾キッチンカー企画合同記者発表会」の背景。[拡大]

記者発表会の後半に入ると、城島が「キッチンカープロジェクト」の詳細を説明。「キッチンカーでその土地ならではの食材を使った1杯を作れないかなと思いまして、作り手の人々の力を借りて、ご当地の具材を入れたうどんを作りたいなと思いました。食べる人だけでなく、生産者さんや加工業者さんも笑顔にしたいなというのが狙いです」と思いを述べた。そして城島は「笑顔うどん号 にこまる!」とキッチンカーの名を高らかに叫んで、その車両をお披露目。丸亀製麺の店舗と変わらない雰囲気に仕上げたという内装や、天ぷらも揚げられるという機能性の高さを説明した。改めて感慨深げにキッチンカーを見た城島は「企業を超えて全国の皆さんと思い合うことでつながっていければと思います」とコメントした。

キッチンカーをバックにトークセッションは続き、城島は丸亀製麺で使用している小麦と昆布の原産地である北海道を10月に訪れた際のエピソードを語り始める。生産者や加工業者との交流や体験を通じて、改めて丸亀製麺やそれに関わる業者の物作りへのこだわりに共感したと話す城島。ひとしきり話し終えると、城島の前には北海道で提供された食材と同じものを使った「かぼちゃ天ぷらうどん」が運び込まれた。城島はダシの香りを嗅いだあと麺をすすり、「まさに思い出の1杯ですね」とうどんを堪能。記者発表会の最後には「日本中の皆さんに待っていてほしいなと思います。次はあなたの街に」と「キッチンカープロジェクト」をアピールした。なおYouTubeでは「キッチンカープロジェクト」のプロセスを追う動画を公開中。

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