岡崎体育、ハラミちゃん、サンプラザ中野くんらQueenファン99人が選ぶ“今聴くべき”1曲

特別番組「99人のQUEEN ～結成50年・2021年の今聴くべき1曲とは～」が明日11月27日（土）22:00よりNHK BSプレミアムで放送される。

番組ではミュージシャン、作家など著名人を中心にQueenのディープなファン99人から、2021年の今だからこそ聴くべきQueenの楽曲を1曲ずつ募集。そして集まった楽曲をランキング形式でQueenの映像とともに届ける。MCは小林克也と杏、ナレーションは橋本愛が務める。

QueenファンとしてVTRに出演するのは岡崎体育、綿矢りさ、ハラミちゃん、サンプラザ中野くん、北川悦吏子、浦沢直樹。岡崎体育と綿矢は、コロナ禍の中で人々が前を向くことができる楽曲を選ぶ。ハラミちゃんとサンプラザ中野くんは、今だからこそ感じ取れた、Queenの楽曲に潜むメッセージも紹介。北川と浦沢はインターネットの発達によって大量のコンテンツが次々消費されていく現代において、「クリエイティブの真実」を信じる強さをQueenの曲に見いだす。単なる人気ランキングとは様相を異にするこの企画で、見事1位に輝いた曲はオンエアで確認を。

小林克也 コメント

ラジオDJとして往年のミュージシャンの曲をかけると、「生きている曲」とそうでない曲がある。どんなにメジャーな楽曲でも「廃れて歌われなくなってしまった曲」は生きているとは言えない。しかし、クイーンの音楽は過去のものではなく、ちゃんと今も生き続けている。そして、今の時代にこそ、クイーンが私たちに何かを問いかけているように感じるんです。

杏 コメント

2021年の今は多くの困難に直面していますが、見方を変えれば良い方向に変わるチャンスでもあります。そんな時にクイーンの曲は燦然と輝く「道しるべ」となったり、遭難したときの「浮き輪」のような存在として、私たちの中に響いてくれていると思います。