このCMは「終わりのある脱毛」を提唱するTBCから、今を生きるすべての女性たちへの応援メッセージ。「肌が健やかで、美しく滑らかなら、それだけで自信を持って一歩踏み出すことができる」というテーマが込められている。撮影はキャストにローラを据えて、アメリカ・カリフォルニア州のエル・ミラージュ湖で行われた。
山下の楽曲がTBCのCMソングに使用されるのは、1993年から3年間にわたりオンエアされた「クリスマスなんて大嫌い」編で「クリスマス・イブ」が使われて以来、約26年ぶり。「Shining From The Inside」は多重録音によるアカペラが印象的なナンバーで、柔らかな曲調と歌声がCMの雰囲気とマッチしている。楽曲の歌詞は新進気鋭のアーティスト・nana hatoriが担当。すべて英語詞で構成されている。
山下はこの曲について「今回の作品は英語詞で、アカペラ仕立てで、とのオーダーでしたので、ならば作詞も若い才能にお願いしようと思い、nana hatoriさんから素晴らしいリリックスを届けていただきました。日々変化をとげて行く時代の中で、変わるもの、変わらないもの、双方への想いを、この曲に込めました」とコメントしている。
山下達郎 コメント
TBCのCMとは、もうずいぶん長いお付き合いですが、久しぶりにTVCMを担当させていただく中で、
制作現場が大幅に若返っていることに、時の流れを実感しました。
今回の作品は英語詞で、アカペラ仕立てで、とのオーダーでしたので、ならば作詞も若い才能にお願いしようと思い、nana hatoriさんから素晴らしいリリックスを届けていただきました。
日々変化をとげて行く時代の中で、変わるもの、変わらないもの、双方への想いを、この曲に込めました。
人間の本当の美しさは年齢や造作を越えた所にあります。
キレイになるにはまず内側から。まさに“Shining From The Inside”です。
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磯田勉 @isopie_
山下達郎が26年ぶりにTBCのCMソング歌う、全編英語詞のアカペラ仕立て https://t.co/qefuNXVGmb