今年9月にボーカリストのコムアイが脱退し、2代目ボーカリストとして新メンバーの詩羽を迎えた水曜日のカンパネラ。今回リリースされた2曲は新体制で初の新曲となる。
「アリス」はコロナ禍により変化した日常に対し「些細な日常こそが幸せだったのかもしれない、ちょっとしたことでもお祝いをしたら特別な日になるのかも」という思いを歌った楽曲。MVの監督はこれまでも水曜日のカンパネラのさまざまな作品を手がけている藤代雄一朗が担当した。
「バッキンガム」は東京都世田谷区の給田を題材とした、早口でテンポの速いナンバー。この曲のMVは詩羽と親交の深い映像クリエイターのマイが監督を務めた。室内のシーンは曲のタイトルにちなみ、世田谷区にあるカレー店・バッキンガム宮殿で撮影された。
初の楽曲リリースを果たした詩羽は「『自分の曲』というのはまだどこか不思議な気持ちで少しフワフワしています。そしてどっちの曲の方がみんな好きかなぁと、どんな感想をもらえるかなぁと、楽しみな気持ちでいっぱいです」とコメント。なお12月8日には東京・WALL&WALLでリリースパーティの開催も決定した。水曜日のカンパネラのオフィシャルコンテンツサイト「GARAGE」では10月30日10:00よりチケットの先行予約を受け付ける。
詩羽 コメント
水曜日のカンパネラRELEASE PARTY~LET'S PARTY~
2021年12月8日(水)東京都 WALL&WALL
平田重雄 @Ore_mo_Aka_Suki
https://t.co/d9rCIN8PVg
この写真よすぎるな