「GOD SAVE THE MUSIC」はWienners節が全開のメッセージソング。この楽曲には、コロナ禍で音楽業界、ひいてはライブハウスシーンが大きな打撃を受ける中、バンドマンやアーティストが助けられてきた音楽とライブハウスに対する感謝、そして大変なときだからこそ自分が大切にしているものは自分の手で守ろうという、Wiennersの思いが込められている。
また今作のアートワークはアイルランド出身の独立系2Dアニメーター兼イラストレーターで、もともとWiennersのファンだったというSpeedoruが担当。国境を超えたタッグによって完成した配信ジャケットとなっている。YouTubeでは明日27日(金)0:00に、Speedoruがアニメーションを手がけた「GOD SAVE THE MUSIC」のミュージックビデオがプレミア公開される。
玉屋2060%(Vo, G / Wienners)コメント
この曲は、元々去年コロナ禍で経営が困難に陥ってしまった Wiennersの故郷のライブハウス(吉祥寺 WARP)を救う為に作って限定販売した曲です。僕らは音楽をやっているからライブハウスがコロナによって無くなってしまうかもしれない状況になった時、絶対に食い止めなくてはと思いました。それと同じように誰にでも失いたくない大切なもの、場所、人はあると思うのです。そしてそれを守るのは自分がそれを大切だと思う心、失いたくないと願うエネルギーと行動。我々が助けられてきた音楽、ライブハウスに対するWiennersなりの恩返しであり、自分の大切なものは自分の手で守ろうぜというメッセージを込めた曲です。
リンク
音楽ナタリー @natalie_mu
Wiennersの思い詰まった楽曲「GOD SAVE THE MUSIC」配信リリース(玉屋2060% コメントあり)
https://t.co/3d01tafokS
#Wienners #GODSAVETHEMUSIC https://t.co/RD4nyeb6c3