「RISKY」はマンガアプリ・めちゃコミックで配信されているマンガ「RISKY~復讐は罪の味~」を原作とした連続ドラマ。幼い頃に両親を失い姉に育てられた、
1話の上映後、宮近は萩原、山下、深川、古川とともに舞台に登場。自身の役どころについて「美香さんにちょっかいを出すような、何を考えてるかわからないキャラクターを演じています」と説明した。さらに、今朝クランクアップしたというキャストの面々はそれぞれ演じた感想を述べていき、主演の萩原は「ホントにハイカロリーな現場でハア……って。撮影行くのが楽しみなはずなのに、肩が重いというか。人に復讐するのはこんなに大変なんだなと実感しました」と撮影の苦労を語った。宮近は「演じたことないキャラと言いますか。いろいろ模索はしたんですけど、今回ひと肌脱がせていただいたんです。そのために体をキュっとさせました。ひと肌というか、服を脱ぎました」と役作りについて明かし、「僕、宮近としてはお届けしたことがない役だったので、ひと肌脱いだ姿を楽しみにしていてください」と視聴者に向けてアピールした。
撮影エピソードについて聞かれると宮近は「それぞれ過酷な撮影があって、今日はこの人がつらい日だって……」とネタバレに配慮してか、しどろもどろ。「言える範囲でありますか……?」と共演者にパスし、古川が「みんな寒い思いはしてると思います。血で濡れてるとか」と意味深な発言をした。これを受けて宮近が「寒い思い出がたくさんありました。火を囲んだりしました。暖かいなーって」と言うと、古川は「『暖かいなー』とは言ってないな」と笑いながら訂正した。
続いて、本作がゾクゾクかつキュンキュンするドラマであることにちなんで、キャスト陣が“ゾクキュン”したエピソードをフリップで回答。宮近は「(この話をしたら)萩原さんが大爆笑してたので、皆さんも大爆笑すると思います」と前置きし、振付師のエピソードを語り始める。「(Travis Japanのメンバーとの)リハーサルで身振り手振りを交えて打ち合わせしていて。それを遠くから見ていた振付師さんから『宮近、その指の動きなんだ。右手と左手の人差し指の長さが違うな』と言われたんです。普段は激恐なんですけど、そのときはくしゃくしゃの笑顔で、キュンとしました」と目を輝かせながらコメント。しばらく記者の反応をうかがい、会場の空気が今ひとつであることを確認すると、「笑ったのは萩原さんだけでした」と残念がった。その姿を見た萩原も「あと3ウケぐらいしてほしかった」と悔やんだ。
イベントの締めくくりには萩原が「毎話終わるたびに次はどうなるんだろうって気持ちになると思います。原作を知っている方にはまったく別のエンディングが待っています。毎週ゾクキュンしていただければ」とドラマをアピールした。
「RISKY」はMBSほかで3月25日(木)深夜24:59にスタートする。
※記事初出時、番組名に誤りがありました。お詫びして訂正します。
MBSほか「RISKY」
2021年3月25日(木)24:59~
※以降毎週木曜日24:59~
音楽ナタリー @natalie_mu
【イベントレポート】「脱いだ姿をお楽しみに」Travis Japan宮近海斗がゾクキュンドラマ「RISKY」をアピール
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