新型コロナウイルスの影響によりライブ活動を自粛せざるを得ない中、届けるべき音楽、前向きになれるようなエンタテインメントの形を模索しながら制作された本作。タイトルの「Last Straw」は直訳すると「最後の藁」という意味だが、「我慢の限界」という意味でも使われる。アルバムは近年の日本の音楽の流行を完全に無視した作品となっており、畠山承平(Vo, G)はアート色が強く音楽的レベルの高い作品を目指したとのこと。全体的にサイケデリックな雰囲気が漂っており、ポップでありながらも今までのミイラズにはなかった作品となっている。
またレコーディグからミックスまでを畠山自身が担当。今まで形にしたかったことを完璧に再現するため、ビンテージ楽器が使用され、ボーカルもビンテージ感を意識してディレイが多くかけられている。アルバムのジャケットは、畠山がアメリカ・ロサンゼルスで撮影した街灯の写真を自ら加工して制作した。
The Mirraz「Last Straw」収録曲
01. 涙の記者会見
02. NEED
03. Death from Hell
04. 僕がアニメになる時は
05. スーパーマーケット
06. パラダイムシフト
07. 砂漠の真ん中のコーヒーショップ
08. 10,000時間の法則
09. 最終回
10. 一人ファッションショー
11. Color
12. オートスキル侍
13. Perfect Advice
14. LIKE
15. お気に入りのドラッグストア
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HMV三宮オーパ @HMV_Sannomiya
The Mirraz、流行を完全に無視したサイケデリックなアルバム配信 https://t.co/GoaCTN3Rkz