劇場版「Reframe」前夜祭にPerfume登壇、2種類の副音声を同時に聴くあ~ちゃんスタイルにのっち驚愕

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Perfumeが、昨日9月3日に東京・TOHOシネマズ六本木で行われた映画「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」のオンライン舞台挨拶付き最速上映「前夜祭イベント」に登壇した。

Perfumeが登壇した「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」のオンライン舞台挨拶付き最速上映「前夜祭イベント」の様子。

Perfumeが登壇した「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」のオンライン舞台挨拶付き最速上映「前夜祭イベント」の様子。

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「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」は、2019年10月に開催されたコンセプトライブ「Reframe 2019」の模様を記録した映画作品。Perfumeの結成20年およびメジャーデビュー15周年を記念するプロジェクト「Perfume 15th & 20th anniv with you all」を締めくくるコンテンツの1つとして、本日9月4日より2週間限定で劇場公開される。TOHOシネマズ六本木ヒルズの全スクリーンおよび全国8都市の映画館と中継を結び行われたオンライン舞台挨拶には2600人のファンが参加した。

舞台挨拶のMCを務めたのはPerfumeと親交が深い遠山大輔(グランジ)。遠山の呼び込みでPerfume、そして本作を監督した佐渡岳利が登場すると、会場のスクリーンには中継でつながった各シアターのファンたちが手を振って彼女たちを歓迎している様子が映し出された。Perfumeらしくアットホームな雰囲気が流れる中、「Perfume 15th & 20th anniv with you all」について問われたかしゆかは「9月21日に開催される『“P.O.P”(Perfume Online Present)Festival』の準備をしたりしています」と語り、のっちは9月16日にニューシングル「Time Warp」のリリースがあることや9月22日より東京・TOKYO MYSTERY CIRCUSで行われるリアル脱出ゲーム「Perfumeの隣の部屋からの脱出」など、さまざまな企画が行われることをファンに伝えた。また遠山から「“P.O.P” Festival」の準備について問われたあ~ちゃんは「楽しいよ! 1人ずつのコーナーがあるのですが、(ほかの)みんながどんなことをするのか知らないんですよ。撮影日だけ知っているので、みんながどんなことをするのか想像したりしています。夏といえばフェスだと思うので、観たことがないイベントを作ったらどうなるかな、観た人はどんな反応を見せてくれるんだろうなと思いを馳せながら、私たち尽くしのフェスを作って(皆さんに)楽しんでほしいなと思っています」と熱弁した。

「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」では、映画音声ガイドアプリケーション「UDCast」を利用して聴くことができる副音声を2パターン用意。1つ目はPerfumeの3人が映画を鑑賞しながら楽しくトークを繰り広げる「Perfume『おしゃべり副音声 with you』」、2つ目は遠山を聞き手に迎え「Reframe 2019」舞台演出を手がけたRhizomatiksの真鍋大度と石橋素が舞台演出の技術解説やエピソードを明かす「Rhizomatiks 真鍋大度・石橋素『技術解説副音声』」で、Perfumeもこれらの副音声付きで上映を楽しんだ。Rhizomatiksの2人による「技術解説副音声」を体験したのっちは「技術的な部分だったり、私たちへの思いも知れて、熱い気持ちになりました」とコメント。続いてあ~ちゃんが「両方とも聞きました。片耳はPerfume、片方はRhizomatiksで楽しみました」と一度に両耳で2つの副音声を楽しんだことを明かすと、のっちは「あ~ちゃんスタイル! 器用だなと!」とツッコんだ。またあ~ちゃんは「私たちは『Reframe 2019』と関係ないことを話してたりしているので、一度通常の本編を見てから、私たちの副音声を聞いてほしいです」とこれから映画を観る人へアドバイス。すると遠山は「絶対2種類の副音声を聞いてほしいと思いますが、『Perfumeいいかんげんにしろよ(笑)』と思いながら楽しみました。(通常上映を含めると)3パターンあるので、3回楽しめると思います」と1つの映像で“3度楽しめる”本作の魅力を語った。

続いて展開されたのは、事前にファンから募集した質問にPerfumeが答える「全国のお客さんからの質問コーナー」。声を出して盛り上がる普段のライブとは異なり、ファンがそれぞれの場所で静寂を保ち固唾を飲んで見守るスタイルの「Reframe 2019」のようなライブについて緊張はなかったのかという質問には、かしゆかが「めちゃめちゃ緊張しました。通常のライブだと舞台裏でスタンバイしているときに名前を呼んでくれたりすると気持ちが鼓舞されるのですが、『Reframe』は本当に静かなので、特に緊張しました。でも本番ギリギリまで3人で一緒に集まって、振りの練習をしたり、ふざけたりしながら気持ちを落ち着かせていました」と回答した。のっちは「観客のリアクションがないことが不思議でしたが、静かに燃える何かを感じながら、パフォーマンスしていきました」、あ~ちゃんも「毎日いろんなことを微調整していきましたが、日ごとに観客の反応が違ったので不思議な感覚でした。“拍手”といった暗黙の了解の部分が違うものだったので、いい意味で緊張感を楽しんでいました」と、それぞれ「Reframe 2019」への感想を述べた。

「Reframe」の映画化についての質問には佐渡監督が「(映画にすることで)いろいろ発見がありました。Perfumeたちがこんな細かい所で機微をつけたりしているのかと思ったりして感動しました」とコメント。かしゆかは「メンバーの動き方を観てしまいました。映像として視点をコントロールしてもらうことで、画面の中で舞台の演出を捉えてもらえるので、すごく勉強になりました」と映画の感想を語り、のっちは「MIKIKO先生と一緒に映像チェックをしていて、『ここが見せ場なんだ』ということが改めてわかりました」と映像を通して観ることで「Reframe」の魅力を再発見したことを明かした。

イベントの後半では「Perfume 15th & 20th anniv with you all」スタートの記念と、映画「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」の大ヒットを祈願して、Perfumeと佐渡監督が巨大なくす玉を割るひと幕も。「せーの! よいしょー!!」の掛け声でくす玉をが割られると、各会場の観客から拍手が巻き起こった。

最後のあいさつであ~ちゃんは「本当にPerfumeが楽しみにしていた9月が始まりました! みんなと一緒に楽しめることをどんどんやっていきます。私たちと最高の2020年を楽しみましょう!」と元気いっぱいに宣言。そして最後に観客とコール&レスポンスを行い、イベントを締めくくった。

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