GLAY公開収録イベントでTERU＆TAKUROが新曲生披露

2010年10月12日 10:44 35 1 音楽ナタリー編集部

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10月9日、京都・中京区にある新風館にて行われたFM802が主催する公開収録イベントに、GLAYのTERUとTAKUROが出演。約3000人のファンの前でトーク＆アコースティックライブを行った。

GLAYとは？

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO（G）とTERU（Vo）を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI（G）、1992年にJIRO（B）が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」（現：LSG）を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY（ENHYPEN）- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

雨の中集まったファンのために、アコースティックライブを行うTERUとTAKURO。

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イベントはTERUとTAKUROによるトークからスタート。TAKUROは自分達で立ち上げた新レーベル・loversoul music & associatesから10月13日に発売されるニューアルバム「GLAY」について、「キラキラして前だけ向いていたデビューの頃と同じように、この作品は2度目のデビューアルバムという気持ち」と明かした。

トークの後に行われたアコースティックライブでは、ニューアルバムから「WASTED TIME」「Apologize」「Precious」の3曲を演奏したほか、「BELOVED」をファンと一緒に大合唱。約1時間にわたったイベントは大盛況のうちに終了した。

なお、このイベントの模様は10月23日（土）6:00から放送のFM802「SATURDAY AMUSIC ISLANDS～MORNING EDITION」と、同日22:00から放送のJIROがDJを務める「BUGGY CRASH NIGHT」にてオンエアされる。

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