「One Day」は今月スタートした新曲3カ月連続リリースの第2弾となる作品。新型コロナウイルスの影響で激変した日常への憤りや葛藤、それらを乗り越えようとする決意が歌われている。
さらに本日4月28日22:00からYouTubeにて、2月発表のミニアルバム「モラトリアム」に収められたナンバー「惑星」のミュージックビデオがプレミア公開される。このMVのディレクションはマンガ家やアニメーション作家として活躍する藍にいなが担当。公開中のチャットにはメンバーも参加する予定だ。
Omoinotake コメント
2012年から活動を始めた
中々芽の出ない僕らでしたが、2019年の終わり頃からメディアに取り上げていただき、初となる映画主題歌やワンマンツアーも決定した2020年。
今年は必ず飛躍の年にしようと、チーム一同誓いあった矢先、
新型コロナウイルスという目に見えない敵の脅威にさらされることになってしまいました。
そんな中、僕たちに出来る事はなんだろうと考える中、
3ヶ月連続配信シングルの第2弾に予定していた曲を急遽変更し、
僕たちは「One Day」の制作に取り掛かりました。
そんな環境で制作されたこの曲は、レコーディングも当然普段のようにはできず、
メンバー同士も顔を合わせず、隔離された環境で制作しました。
もちろん僕らだけではなく、きっと誰しもの、
数えきれない程たくさんの約束が消えて行った日々だと思います。
誰かを想って、歌を紡ぐことで、僕たちは何度も音楽に救われてきました。
8年前に灯した、この灯りが決して消えてしまわないように、
そして、その灯りが僕らだけではなく、
同じように思い悩む誰かの明日を照らせたらと、想いを込めました。
「One Day」、いつか必ず再会しましょう。
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Omoinotakeの連続リリース第2弾は「One Day」、藍にいな手がける「惑星」MVも公開 https://t.co/FcFErrfSLX