「病室で念仏を唱えないでください」は、小学館「ビッグコミック増刊号」で連載中の
片寄は松本と考え方や行動が真逆で、何かと反発する“さとり世代”の研修医・田中玲一役として登場。本作への出演について、「田中自身の成長が多くの方の共感を得られるように、心を込めて演じていけたらと思っています」とコメントしている。
さらに動画配信サービス・Paraviにて、片寄が主演を務めるオリジナルストーリーの特別版が配信されることが決定。この特別版ではドラマ本編では描き切れない患者たちのその後のエピソードに焦点が当てられ、本編に出演するレギュラー陣や各話のゲストなども出演する。
片寄涼太 コメント
「病室で念仏を唱えないでください」に研修医・田中玲一役として出演させていただきます。
初めての医療ドラマへの出演で、錚々たるキャストの皆さまとご一緒させていただけるということで良い緊張感と期待感を抱いています。
そんな田中の姿は、さまざまな方が変化や成長する過程で感じるものと重なる部分があると思っています。
田中自身の成長が多くの方の共感を得られるように、心を込めて演じていけたらと思っています。
そして何より、あおば台病院の一員として、最高のチームワークで作品づくりに臨めるよう、周りの方々からたくさんのことを学んで努力して参りたいと思います。
また、Paraviオリジナルのストーリーでは田中の目線で物語が描かれて、より深く田中についても知っていただけると思うので、そちらもご期待いただけるとうれしいです。
峠田浩プロデューサー コメント
原作でも他のキャラクターとはちょっと違った存在感を醸し出している研修医・田中玲一は、“サトリ世代の研修医”という「真面目なのか? 冷めてるのか? 全く底が見えず、本心がわからない」というこれまでにない医者像と空気感を出してもらいたいと考えていました。
そんなとき俳優としての演技はもちろん、歌手としてのパフォーマンス、バラエティ番組での立ち居振る舞いと、全てに違った顔を見せ、輝いている片寄さんがすぐに思いつきました。
すごく熱く見えたかと思うと、全てを突然捨て去りそうな冷めた目をしたりと、その姿をとても魅力的に感じていました。
さらに片寄さんと会い、いじるタイプかいじられるタイプを尋ねたときに「いじるタイプですね!」とさわやかな笑顔で即答だったのに対し、片寄さんと共演したことがある松本穂香さんからは「すごくいじられてましたよ」と聞かされ、そんな底知れぬ片寄さんをキャスティングしてほんと良かった! 田中玲一にぴったりだと確信しました!
えそら @makkie0728
片寄涼太、ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」で“さとり世代”の研修医に(コメントあり) https://t.co/bID8JK4j4I