11月5日まで東京・六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGIほかで開催中の「第32回東京国際映画祭」。この映画祭では、11月1日に公開される細野の50年におよぶ音楽活動の軌跡をたどるドキュメンタリー映画「NO SMOKING」が特別招待作品に選出された。これに伴い、細野は
また
「NO SMOKING」への著名人コメント
糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞主宰)
音楽人生かな。
「なにがしたくて生きてるの?」とか訊かれたとき、
「音楽かな」と、曖昧にきっぱり答えられるのは、
「音楽です!」よりも、何倍もうらやましいです。
谷川俊太郎(詩人)
タバコのように音楽を「くゆらす」細野さんの、人と音楽の不思議な魅力!
金平茂紀(TBS「報道特集」キャスター)
音楽が「自由」と一緒にダンスしていた時代。自由、自由、自由。しかも細野さんはどこか「含羞」を漂わせている。そんな人、日本には他にいないよね。
星野源
偉大だけどチャーミングで、信じられないくらいアーティスティックな人なんだと触れていただける映画です。
山内マリコ(作家)
変貌と進化を繰り返す才能。気負いなく時代の流れに乗り、
だけど巧妙に時代のど真ん中は避け、そのせいか、存在には常に新しさがある。
あの心地いい声と飄々とした態度で、私たちはどこまでも煙に巻かれるのです。
矢野顕子
五十年やって来て、今ここで自分の作りたい音で自分もみんなも楽しめる、
そんな細野さんが素晴らしいです。ニューヨークで一緒に歌えたことは、
私の宝物になりました。
野宮真貴
細野さんの声と音楽とタバコの煙がゆらゆらと
「自由に生きた方が楽しいよ」って教えてくれるんです。
愛煙家も嫌煙家も観たほうがいいです。
三島有紀子(映画監督)
音楽も映画も一瞬の夢。
細野さんと佐渡監督が見せてくれる心地よい音と映像の夢が、
いつまでも消えないでと思いました。
細野さんの存在と行動は、
“例えそれが少数派であったとしても、自由を楽しんでいる人”
をきちんと肯定してくれるのです。
ナイツ塙宣之(漫才師)
細野さんは青春時代に僕を育ててくれたお父さんです。
最後に帰る場所は「HOSONO HOUSE」という実家です。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
50年にも及ぶ細野さんのキャリアをさすがにぼくも全部は把握していません。幼少期やエイプリル・フールの頃は面白かったし、去年のアメリカとイギリスの公演で彼が若い世代に慕われている様子にはちょっと感激しました。
リンク
- 映画「NO SMOKING」公式サイト 2019年11月公開
- hosonoharuomi.jp | 細野晴臣公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Music info Clip (音楽ブログ) @Music_info_Clip
細野晴臣が水原姉妹と「東京国際映画祭」登場、星野源ら「NO SMOKING」へコメントも(コメントあり) - 音楽ナタリー
「細野晴臣が10月28日に映画祭「第32回東京国際映画祭」に登壇した。」
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