菊地成孔の名作ソロアルバム、ライブ音源追加の廉価盤登場

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菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの結成5周年を記念して、2005年に発表された菊地成孔のソロアルバム「南米のエリザベス・テーラー」が、ボーナストラック追加で価格を下げて6月9日に再発される。

アルバム「南米のエリザベス・テーラー」廉価盤ジャケット

アルバム「南米のエリザベス・テーラー」廉価盤ジャケット

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菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの結成のきっかけとなったこの作品には、「京マチ子の夜」「ルペ・べレスの葬儀」といった現在もたびたび演奏されている楽曲を収録。カヒミ・カリィがボーカルを務めた「恋の面影」「クレイジー・ヒー・コールズ・ミー」や、内田也哉子が朗読で参加した「パリのエリザベス・テイラー(存在しない)」なども収められている。

今回の再発にあわせて、東京・Bunkamuraオーチャードホールで昨年行われた菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールのライブから「ルペ・べレスの葬儀」の音源をボーナストラックとして追加。オリジナル盤と比べて900円安い2100円で販売される。

なお、全国のタワーレコード、および来月行われる菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール5周年記念ツアー「1,000年後の南米のエリザベス・テーラー」の各会場では特典としてDVDをプレゼント。DVDにはオリジナル盤の初回限定盤に特典として付属していた冨永昌敬監督の「京マチコの夜」ビデオクリップが収められる。

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