チームしゃちほこ、名古屋市ホストタウン交流事業応援リーダーに就任

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愛知県名古屋市が、カナダの車いすバスケットボール代表チーム・The Wheelchair Basketball Canada(WBC)の、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けての事前キャンプ地になることが決定。これを受け、チームしゃちほこが名古屋市ホストタウン交流事業応援リーダーに就任した。

名古屋市ホストタウン交流事業応援リーダーに就任したチームしゃちほこ。(写真提供:スターダストネット)

名古屋市ホストタウン交流事業応援リーダーに就任したチームしゃちほこ。(写真提供:スターダストネット)

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これは昨日6月1日名古屋市内で行われた調印式にて発表されたもの。調印式にはチームしゃちほこのほか、河村たかし名古屋市長、ジェフ・ダンブラックWBC強化本部長、パトリック・アンダーソンを始めとするカナダ男子代表チームの選手、シェニエ・ラサールカナダ領事兼通商代表などが出席した。

感謝の気持ちを語る秋本帆華。(写真提供:スターダストネット)

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チームしゃちほこの坂本遥奈は「カナダチームのみなさん、名古屋へようこそいりゃあせ」と名古屋弁の挨拶でカナダチームを歓迎し、「カナダと言えばメイプルシロップが有名ですが、名古屋には味噌という調味料があり、ぜひカナダチームの皆さんには味噌を気に入ってもらいたい」とアピールした。カナダ代表選手の筋肉に衝撃を受けた咲良菜緒は「あとでツンツンさせてほしい」と発言。伊藤千由李は名古屋城としゃちほこを推薦し、大黒柚姫は名古屋からカナダに行くことで交流できたらうれしいと伝えた。最後に挨拶をした秋本帆華は「名古屋市がカナダチームの事前キャンプ地に選ばれたこと、チームしゃちほこがみなさんをお出迎えする応援リーダーになれたことを光栄に思います」と感謝の気持ちを伝えた。

車いすバスケットボールを体験するチームしゃちほこ。(写真提供:スターダストネット)

車いすバスケットボールを体験するチームしゃちほこ。(写真提供:スターダストネット)[拡大]

そして彼女たちは、日本式の応援をしたいとWBCの面々に「フレー! フレー! カナディアンチーム!」とエールを贈り、調印式のあとには実際に車いすに乗ってバスケットボールを体験。カナダ代表チームとプレーで交流を深めた。

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桑原良治 @yshrkwhr

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