映画「
「ラスト・ホールド!」は大学で廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島が、部を存続させるために6人の新入部員を集め日本一を目指す様子を描く青春映画。同作で岡島を演じ映画初主演を飾った塚田は「本当に幸せです! 今日は観てくれてありがとう!」「しゃつしゅえん(初主演)ということで……。初主演をまだ言い慣れていない(笑)。経験させていただくことがすべて新鮮で」と噛みながらも初日を迎えた心境を明かした。また「櫻井翔くんが『ラプラスの魔女』が公開されたときに、恩返しでチケットを150枚買ってお世話になった方々へ配ったと聞いて、自分も買いました。でも櫻井くんの枚数を超えるわけにはいかない。先輩の顔に泥を塗ることはできない、だからちょっと少ない148枚!」と熱弁。すると「2枚だけ!?」とSnow Manの面々からツッコミが入り、塚田は「生田斗真くんの映画(『友罪』)も公開されるから。斗真くんはきっと149枚買います」と笑顔で返した。
登壇者たちはそれぞれ撮影を振り返り、岩本は「人生においての壁に登ってきた6人だから登れたんじゃないかなと。一皮向けたんじゃないかな」とボルダリングシーンを踏まえてグループとして成長できたことを言及。塚田は楽しかったことについて「撮影後にみんなでごはんを食べたこと。一番印象に残ってるのが、撮影が始まる前の成功祈願。それが終わってから築地で食べたラーメン。食事を楽しく食べれたのはSnow Manだからこそ。そういうのがすごく残ってます」と口にした。
さらにキャスト陣は撮影内でがんばったことについて告白。佐久間は「プロテインで乾杯するシーンは、1人7、8杯飲んだからお腹がたぷんたぷんで(笑)。さすがに当分プロテインはいいかなあ」と苦労を明かし、宮舘は「個人的にがんばったのは、劇中で着ているタンクトップをどう着こなすか。筋肉にそっと片手を添えたりしてがんばりました」と語り共演者や観客を笑わせた。渡辺は「佐久間が遅刻して塚ちゃんに怒られているのを見て、笑いをこらえるのをがんばりました。俯瞰で見ると2人とも金髪だし……」とコメント。阿部は「撮影は全部楽しかった。楽しかったことを思い出すと、どのシーンにも塚田くんがいたなって思います。裏でもつかちゃんはつかちゃんでいてくれる。だから撮影が楽しかったのかな」と話し、深澤は「津軽弁を覚えるのがなかなか難しくて」と劇中のセリフを披露した。本作に特別出演したスポーツクライミングの選手・楢崎智亜からの「僕もがんばりますので、塚田さんも映画の大ヒットという一番上のホールドを掴んでください」というメッセージ映像も上映され、出演者たちは歓喜する。
舞台挨拶の終盤では、本作の封切りを祝って鏡開きが行われることになり、登壇者たちは「ワイドショーとかでよく見るやつ! やったー!」と大興奮。全員で樽に木槌を打ち込むと中からはプロテインシェーカーが登場し、会場が笑いに包まれる中で登壇者たちはプロテインで乾杯して舞台挨拶を終えた。
※楢崎智亜の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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A.B.C-Z塚田僚一、主演映画封切り祝ってSnow Manとプロテインで乾杯 - 音楽ナタリー https://t.co/evFRTc5AmA