涼宮ハルヒ劇中バンド「ENOZ」がミニアルバム発表

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の劇中バンド「ENOZ」によるミニアルバム（タイトル未定）が、2月24日にリリースされることが決定した。

ENOZは学園祭エピソード「ライブアライブ」で描かれた4人組バンド。バンド名はメンバー4人の頭文字を取ったものだが、劇中ではトラブルにより演奏に参加できなかったメンバー2人に代わり涼宮ハルヒ（声：平野綾）、長門有希（声：茅原実里）が代役を務めることに。演奏シーンはリアルかつハイクオリティな映像も相まって、放送当時大きな話題となった。

このシーンで披露された「God knows...」「Lost my music」の2曲は、2006年6月に「涼宮ハルヒの詰合」としてシングルリリースされ、大ヒットを記録した。今回リリースされるENOZ名義のミニアルバムには、この2曲とドラマCD用に作られた「First Good-Bye」ほか数曲が追加収録される予定。ENOZ名義による作品とあって、ファンの間で熱い注目を集める1枚となりそうだ。

同じく2月24日には、劇場版「涼宮ハルヒの消失」の主題歌となる茅原実里のニューシングル「優しい忘却」もリリース。2月6日の劇場公開に先駆け、1月27日には神前暁による映画オリジナルサウンドトラックが発売される。