馬場俊英、城ホール公演でファン1万人を感動の渦に

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馬場俊英が全国ツアーの最終公演を12月27日に大坂城ホールで開催した。

1万人の客席を見て思わず「やっぱり人が多いですね」と馬場が口にすると、瞬時に会場は大爆笑に包まれた。

1万人の客席を見て思わず「やっぱり人が多いですね」と馬場が口にすると、瞬時に会場は大爆笑に包まれた。

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馬場にとって2度目となる大坂城ホール単独公演となったこの日、会場には約1万人のファンが集合。熱気と期待感が会場を満たす中、ライブは幕を開けた。

「夏の午後の長い坂道の途中で」のイントロとともに馬場がステージに現れると、観客の興奮は一気にピークに。5曲目を終えたところで馬場がホール中央に設置されたセンターステージに移動し、観客の視線が集まる中「明日の旅人」を弾き語りで熱唱。そのあたたかな歌声を響かせた。

再びメインステージに戻りヒット曲「スタートライン~新しい風」を歌い終えた後は、この日のハイライトとも言える「世界中のアンサー」が始まる。スクリーンにはファンから寄せられた写真の数々が曲にあわせて映し出され、楽曲の詞世界を美しく演出。会場のあちこちでその光景に感動し涙を流すファンの姿も見られた。

「明日に咲く花」で本編が終了した後も、熱気は冷めやらずアンコールが始まる。アンコールの最後に披露された「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で馬場は、ファン60人によるコーラス隊を従えてパフォーマンス。歌い終えた後は、コーラス隊と手をつなぎライブのフィナーレを飾った。

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