ボカロソフト「心華 日本語版」発売、ハニワ作サウンドデモも公開

VOCALOID4の歌声ライブラリ「VOCALOID4 Library 心華（シンファ, Xin hua）日本語版」の予約受付が本日8月21日にスタート。9月22日より全国のパソコンソフト取扱店、オンラインストア、ダウンロードサイトなどで一般販売される。

「心華 日本語版」は2015年2月に発売された中国語歌声ライブラリ「心華」を日本語版として新たに録音および編集したVOCALOID4対応ソフト。オーディションによって選ばれた台湾人声優・王文儀の声を使用しており、キャラクターデザインは西尾維新「〈物語〉シリーズ」のイラストを手がける台湾人イラストレーター・VOFANが担当した。

本作は歌声ライブラリのみの単体版と、VOCALOID4 Editor for Cubaseを同梱したボカキュー同梱版の2形態。ボカキュー版には音楽制作ソフト「Cubase AI」が付属しているため購入後すぐに音楽制作をスタートすることができる。またgynoidのSoundCloudではサウンドデモとしてHoneyWorks「Magic Melody」、takamatt「ココロハナ」、そして中国語版の楽曲「Puzzle」が公開されている。