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窪田正孝熱唱!ミセス×DISH//×凡下高、真夏の僕やりNightで熱狂コラボ

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窪田正孝と北村匠海(DISH//)。(写真提供:関西テレビ)

窪田正孝と北村匠海(DISH//)。(写真提供:関西テレビ)

8月14日に東京・チームスマイル・豊洲PITにて、フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」のライブイベント「僕たちがやりましたpresents 真夏の僕やりNight~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」が行われた。

このイベントには、ドラマに出演する窪田正孝間宮祥太朗葉山奨之今野浩喜の“凡下高メンバー”に加え、オープニング曲を歌うMrs. GREEN APPLEと主題歌を歌うDISH//が登場。さらに、この作品のために結成されたドラマキャストとDISH//によるユニット「DISH//と凡下高がやりました」が出演してパフォーマンスを初披露した。

イベントの前には報道陣に向けた囲み取材が行われ、それぞれが公演へ向けた意気込みを語った。「音楽の世界になかなか触れることがないので、リハだけですでに刺激を感じています」と話した窪田は「バンドの皆さんの邪魔だけはしないように盛り上げたいと思います。スペシャルユニットの手応え? ないです!」と控えめにコメント。間宮は「生音っていいですね」と続き、葉山は「すごい緊張してます。僕歌の中で1カ所しかセリフないのに、さっきからずっと練習してる」と小さく笑みを浮かべるなど、キャスト陣はそれぞれの表情を見せる。

DISH//の北村匠海(Vo, G)は「今日は窪田さんや皆さんと一緒に歌えるということで、楽しい1日になりそう。ミセスさんも同世代のバンドでいつかお会いしたかったし、楽しくやりたいです」と期待感を高め「僕ら演奏してるんで、自由にやってもらえたら」と窪田に語りかける。これに窪田は「多分本番、ステージから誰もいなくなるよ。みんな客席に降りちゃったりして。台本もあってないようなものですから」と返し、笑いを誘った。またミセスの大森元貴(Vo, G)は「いつもテレビで観ている方たちにお会いできて光栄です」と話すと「なかなかこういう機会もないし、対バン形式のライブもひさびさなので楽しみたいと思います」とバンドを代表してコメントした。

イベントは窪田ら凡下高メンバーによる“前説”からスタート。大歓声に迎えられた4人は「すごい!」と口々に声を上げると、なぜか突如カラオケ大会を始めてステージを盛り上げる。窪田は「『ハナミズキ』大好き!」と言いながら、豊かな歌声で一青窈「ハナミズキ」をワンフレーズ披露してみせた。自由奔放でハチャメチャなオープニングを経て、ステージにはミセスの面々が登場し「StaRt」でライブの幕を切って落とす。エネルギッシュな演奏と美しいコーラスワークで観客を魅了すると、大森は「僕やりNight! 今日は僕たちとも遊んでくれますか!」 とフロアに語りかけ、続く「Speaking」のクラップで一体感を高めていった。

MCで「自由に楽しんで」とオーディエンスを歓迎したメンバーは、4曲目の「WHOO WHOO WHOO」の冒頭に「僕やり」のコール&レスポンスを発生させる。大森は「『僕やり』へのパッションはそんなもん? みんな大好きなんだよね?」とフロアを煽り、これに応えた観客は力強く「僕やり!」と叫び声を上げた。この声を聴いた大森は満足げに「好きに踊ってください」とひと言。バンドは力強いアンサンブルで聴衆を圧倒し、最後には大森もファンも何度も飛び跳ねて会場を揺らしていた。

バンドが最後に届けたのは、ドラマのオープニング曲の「WanteD! WanteD!」。大森は「この曲は僕たちにすごく自信を付けてくれた曲です。わかったら見よう見まねでいいから声を出して歌ってほしいと思います」と言って曲紹介し、メンバーの間を縫うように舞台上を元気に動き回りながら歌声を響かせた。すると曲の途中からはドラマのキャスト陣も飛び入りでステージへ。窪田は大森と顔を見合わせながらコミカルなダンスを踊り、間宮や葉山、今野はフロアを見つめながらぐるぐるとタオルを回して熱狂に拍車をかけていた。

ドラマメンバーのトークを挟んで、後攻のDISH//のライブがスタート。彼らは1曲目にドラマ主題歌「僕たちがやりました」を用意し、北村はクールに歌声を響かせる。DJブースから飛び出した橘柊生(Fling Dish, Rap, DJ, Key)が「手に持ってるものなんでもいいんで回す準備してください!」とフロアを煽ると、彼らのキラーチューン「東京VIBRATION」へ。オーディエンスは手にしたペンライトやタオルを回し、会場は早速大きな一体感に包まれた。

最初のMCでは橘が「こんなに素敵なライブを組んでもらえてね……一体誰がやったんですか?」とドラマのタイトルに絡めてひと言。これに小林龍二(B, Rap)は「雑だなあ!」と笑い、北村は「“僕たち”が組んだわけでもないしな!」と冷静にツッコミを入れる。続いて5人がプレイしたのは「虹のカケラ」。虹色の照明に会場が照らされる中、北村は伸びやかな歌声でオーディエンスを魅了する。「It's alright」で演奏しながら踊る“ダンスロック”のパフォーマンスを見せつけると、橘の「DISH//ラストの曲です!」という声と共に「愛の導火線」へ。サビのパートではメンバーもオーディエンスも一緒になって同じ振りを踊る光景が広がった。

熱狂の中自身のパフォーマンスを終えると、北村は「凡下高の皆さん、カモン!」と呼びかける。泉大智(Dr)のドラムに乗せてドラマキャストの4人がステージに姿を見せると、そのまま9人によるスペシャルユニット・DISH//と凡下高がやりましたの「僕たちがやりました」へ。凡下高メンバーは演奏をするDISH//の面々と向かい合って楽しげに体を揺らし、窪田はハスキーなボーカルを力強く会場に響かせた。コラボを終えると9人はそれぞれに抱き合って興奮を分かち合い、間宮は「楽しかった!」とひと言。北村も「僕らも本当に楽しかったです!」と笑顔を浮かべる。窪田は「いち役者にすぎない人間が3000人もの皆さんの前で歌うなんておこがましいことですが、こうやって皆さんと出会うことができて『この仕事を続けていてよかったな』と思いました。何か嫌なことがあったときは音楽を聴いて、ドラマを観て! 明日からの活力にしてもらえたら幸いです」とコメント。そして彼はここで「今日は僕らがライブにお邪魔させてもらったので、今度はドラマに来ちゃいなよ!」とDISH//のメンバーに呼びかけた。「本当ですか!?」とDISH//が喜ぶと、窪田は「どんな役でもいいからさ。それで、最後に匠海が『君の膵臓を食べたい』って言うの」と北村の主演映画に絡めて微笑みを浮かべる。これに北村は「喰種だなあー!」と窪田の主演映画(「東京喰種 トーキョーグール」)にちなんだ返しをして、会場中の笑いを誘っていた。

「僕たちがやりましたpresents 真夏の僕やりNight~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」
2017年8月14日 チームスマイル・豊洲PIT セットリスト

Mrs. GREEN APPLE

01. StaRt
02. Speaking
03. VIP
04. WHOO WHOO WHOO
05. WanteD! WanteD!

DISH//

01. 僕たちがやりました
02. 東京VIBRATION
03. 虹のカケラ
04. It's alright
05. 愛の導火線

DISH//と凡下高がやりました

01. 僕たちがやりました

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