明日5月31日リリースの
「鼻声 / しょっぱい涙」には、アニメ「王室教師ハイネ」のオープニングテーマとしてオンエア中の「しょっぱい涙」と、阪本自身の実体験をもとに書かれたラブソング「鼻声」が収録されている。福山と阪本は事務所の先輩後輩にあたり、2人は阪本が10代の頃から親交があったとのこと。先輩の福山が自身のメジャーデビュー作に携わることについて阪本は「プロデュースしてくださると聞いた時は、もちろん嬉しいというのはありましたけど、ちょっと怖かったというのもあります。自分の能力の無さに幻滅されちゃわないかなと思っていました」と振り返りつつ、細かなやり取りを経て完成した作品について「福山さんには到底及ばないでしょうけど、歌詞の書くスタンスというか書き方はすごい自分にとっては刺激になって、今は一つ自分の方法が増えた感じはしてはいます」と手応えを述べている。
なお福山は阪本のデビュー作に参加した理由について、自身のデビューアルバム「伝言」のプロデュースを白浜久(ex. ARB)が務めたことなどに言及し、「今まで自分自身を育ててくれた方々に対する『恩返しとしての継承』」だと自身のスタッフに語っている。
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阪本奨悟メジャーデビュー曲に福山雅治が「恩返しとしての継承」刻む - 音楽ナタリー https://t.co/nXIuBOqzXm