ミヒマル、テルマらが出演作上映会で喜びの舞台挨拶

音楽、映像、モバイルを融合させた携帯配信のショートフィルム「モバ❤ドラ」の第1弾作品「Flower Shop Diary」が完成。9月24日に東京・TOHOシネマズ六本木にて完成披露上映会と舞台挨拶が行われた。

「Flower Shop Diary」は、田中美保演じる主人公が開業したフラワーショップを舞台にした4話構成のドラマ。舞台挨拶には主演の田中美保をはじめ、井上正大、いとうあいこ、山崎真実といったキャスト陣、企画プロデュースを手がけた北村龍平、監督の向井宗敏、各話の主題歌を担当したほかドラマにも出演したmihimaru GT、青山テルマ、センコウ（ET-KING）、ヒルクライムらが参加した。

主演の田中は「4話を通してじんわり感動できる作品。普段ご一緒することがないアーティストの方とお仕事ができたこともとても新鮮な体験でした！」と元気いっぱいにコメント。hiroko（mihimaru GT）は「自分がケータイっ子なので、身近なものでこんな本格的なドラマを観れるというのは、とってもうれしい！ 演技では、小さい頃憧れていたお花屋さんのアルバイトをした気分が味わえて楽しかったです」と作品の魅力と出演の喜びを口にした。

テルマは「撮影ではスーツを着たんですが、今、周りの友達がみんな就職活動をしていて、スーツ姿を見ることが多かったので、その仲間入りができてうれしかったです！」と発言。センコウは「演技は初めての経験でとても緊張しました。でも自信はあります（笑）」と会場を笑わせ、TOC（ヒルクライム）は「自分たちの曲を題材にした映像を見たとき『（いい意味で）こんなに悲しい曲だったっけ？』と思いました。演技はいい経験でした（笑）」と語った。

「Flower Shop Diary」は、まず10月28日より各話の主題歌とダイジェスト映像を融合させた「FLOWER SHOP DIARY -Music Clip Ver.-」が配信。その後11月11日よりフルフィルムバージョンが配信される。