9月にリリースされたこの写真集は川島小鳥をカメラマンに、祖父江慎をデザイナーに迎え制作された作品。ロケ地はマルタ共和国とイタリアで、全編フィルムカメラで撮影された。
ロケ地を自分で決めたという西野は、マルタを選んだ理由について聞かれると「治安がいいと聞いたので。名前もかわいいし」とのんびりとした口調で答え、報道陣の笑いを誘う。また、イタリアでの撮影については「私はマンガの『ジョジョの奇妙な冒険』が好きなんですが、中でも大好きな5部の舞台がイタリアなんです。行ったらぜひ“ジョジョ立ち”をしたいなと思って、楽しみにしていました」とコメント。作品の中には西野が実際にイタリアでジョジョ立ちをしているカットが使われており、会見の場でもポーズを再現してみせた彼女は「目標が達成できてよかったです」と笑顔を浮かべた。
また川島にフィルムでの撮影を依頼したのも西野自身で、彼女は「川島さんはよくフィルムで撮られている印象があって。せっかく撮ってくださるならば、私も川島さんの世界の中に入ってみたいと思いました」と語った。お気に入りのカットは、ピンク色のワンピース姿でカメラのレンズを見つめている写真で、西野は選んだ理由について「私は真顔が不機嫌そうに見えると昔から言われてきたんですが、この写真の真顔は不機嫌に見えなくてうれしいんです」と明かす。撮影中は「ずっとテンションが高かった」と言い「ずっとウキウキしていました。一番テンションが上がったのは、フクロウが肩に乗ったカットを撮ったとき」と振り返った西野。彼女は最後に、写真集を見てくれるファンへ向け「ありきたりかもしれないけれど、一緒に旅行へ行った気分になってくれたらいいなって思います」とメッセージを送った。
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