柴咲コウ&渡辺シュンスケ、大宮エリーとライブペイントで共演

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大宮エリーが昨日7月24日に青森・十和田市現代美術館で実施したライブペインティングイベントに、スペシャルゲストとして柴咲コウと渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)が出演した。

イベント終了後に記念撮影をした3人。(撮影:市川タカヒロ)

イベント終了後に記念撮影をした3人。(撮影:市川タカヒロ)

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柴咲コウ(撮影:市川タカヒロ)

柴咲コウ(撮影:市川タカヒロ)[拡大]

ライブペイントは大宮が9月25日まで十和田市現代美術館で開催している個展「シンシアリー・ユアーズ - 親愛なるあなたの 大宮エリーより」に関連して行われたもの。大宮の紹介によって登場した渡辺は、ピアノでSchroeder-Headzの「Petal」を披露した。曲中には彼の演奏にインスパイアされた大宮が、壁に貼られたキャンバスへと筆を動かし始める。演奏後、彼女が「皆さんそわそわしていますよね。スペシャルゲストを紹介します。柴咲コウ」と柴咲コウを呼び込むと、場内には歓声が上がった。

ローラーを使って自身のスニーカーをペイントする柴咲コウ(手前)。(撮影:市川タカヒロ)

ローラーを使って自身のスニーカーをペイントする柴咲コウ(手前)。(撮影:市川タカヒロ)[拡大]

7月にリリースされた柴咲のカバーアルバム「続こううたう」収録のMY LITTLE LOVER「白いカイト」を渡辺がピアノと口笛で演奏し始めると、柴咲も口笛を吹き始める。2人の軽やかなアンサンブルを聴いた大宮は、パステルカラーの塗料をキャンバスに重ねていった。渡辺が自身の楽曲「Surface」を演奏する際には、柴咲が大宮に向け「私も大好きな曲だから、エリーちゃんどんどん描けると思うよ」と話し、曲中には自身も履いていた白いスニーカーにローラーを使ってペイントを施していた。ラストナンバーを前に柴咲は「歌は聴いてくれるその人に寄り添うものだと思っていますが、今日はアートが生まれる瞬間だし、その責任感が強くなり、伝えようとの思いが強くなったかもしれません。このような素敵な場に参加させていただきありがとうございました」と感謝を述べ、レミオロメン「3月9日」のカバーを歌唱。会場に拍手が鳴り響く中、3人はライブ中に完成した2枚の絵の前で記念撮影を行った。

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「シンシアリー・ユアーズ - 親愛なるあなたの 大宮エリーより」関連イベント ライブペインティング
2016年7月24日 十和田市現代美術館 セットリスト

01. Petal(Schroeder-Headz
02. 白いカイト(MY LITTLE LOVERカバー)
03. 永遠(ZARDカバー)
04. Surface(Schroeder-Headz)
05. テルーの唄(手嶌葵カバー)
06. Blue Bird(Schroeder-Headz)
07. サヨナラ(GAOカバー)
08. 3月9日(レミオロメンカバー)

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十和田市現代美術館 @ArtsTowada

【ご紹介】7/24(日)に十和田市現代美術館で行われたライブペインティングの様子です。⇒ 柴咲コウ&渡辺シュンスケ、大宮エリーとライブペイントで共演 - 音楽ナタリー https://t.co/j5czKoKTLd

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