アカシック、キネマ倶楽部ワンマンで新曲「オレンジに塩コショウ」披露

アカシックが全国ツアー「日本凛々ツアー」のツアーファイナルとして、6月25日に東京・東京キネマ倶楽部でワンマンライブを実施。チケットはソールドアウトとなり、会場は大盛況になった。

このツアーは3月に発売された1stフルアルバム「凛々フルーツ」を携えて行われたもの。東京公演はアルバムの収録曲順に厳かな「結婚」からスタートし、バイオリニストの美鳥が参加した「8ミリフィルム」で会場を明るい雰囲気にした。そこから彼女たちは「CGギャル」「ヨコハマカモメ」「サンデイバージンディアボーイ」とアッパーチューンを連発。途中で男性メンバー3人によるセッションが披露され、その間に衣装変えした女性陣がミニステージから登場すると会場中から大きな歓声が上がった。

その後、キーボードのHachiがショルダーキーボードを構えてのパフォーマンスに初挑戦。ステージ上を駆け回りながらオーディエンスを煽った。またボーカルの理姫は「この歳になってやっと夏が好きになってきた」と語りつつ、新曲「オレンジに塩コショウ」を熱唱。計23曲を演奏し、大きな盛り上がりの中でライブは終了した。

なおアカシックは10月26日に主催ライブ第2回「赤い夜」を開催。対バン相手は後日発表される。アカシックのオフィシャルサイトではこのイベントのチケット先行予約が行われている。