井上ジョー、初のワンマンライブは盛り上げ企画満載

井上ジョーがニューシングル「GO★」のリリースを記念したショーケースライブを、昨日7月21日にソニーミュージック乃木坂ビルライブテリアにて開催した。

彼が今までに行ったライブはデビュー前の数回のみ。4月の1stアルバムと今回のシングルのリリースを経て、新たなステップに向かうべく初のワンマンライブを開催する運びとなった。

今回のライブには、音源ですべての楽器を自身が演奏している井上ジョーのサウンドを再現すべく、ハイレベルなサポートミュージシャンばかりが集結。野田剛史（ex.WRONG SCALE）がベーシストを務め、ヨーロッパで数々の経験を積んだクリスチャン・ムールがドラマーに、オーディションで選出された佐藤裕晃がギタリストについた。

数十倍の倍率を突破して招待されたファン350人を前に、井上は「NOWHERE」「パッパッパ」「ハミングバード」と立て続けに楽曲を披露。MCでも観客を爆笑させ、初のワンマンライブとは思えない盛り上がりとなった。

1stアルバムの収録曲「INTO OBLIVION」では、クリスチャンとのツインドラムを披露。さらに名曲として名高い「幻」、アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」オープニングテーマとなった「CLOSER」で本編が終了した。

アンコールの声に応えて登場した井上は、最新シングル「GO★」を熱唱。ライブ後には集まった観客との握手会も開かれ、ファンとの交流を楽しんだ様子だった。

12月25日にはShibuya O-NESTで、初の興行ワンマンライブを行うことも決定。今回ライブに参加できなかったファンは、こちらに参加してみよう。