STARMARIE、8月に品川ステラボールで単独公演開催

STARMARIEが8月21日に東京・品川ステラボールにて「FANTASY CIRCUS ～第三幕 スペル・オブ・ザ・ブック～」と銘打ったワンマンライブを開催することを発表した。

これは本日4月27日に東京・赤坂BLITZで行われた彼女たちの単独公演「FANTASY TRIP ～第二幕 星祭りの夜から～」でアナウンスされたもの。グループ最大規模の単独公演に向けて5人はさらに飛躍することを誓った。本公演のチケットは5月28日にオフィシャル先行受付が、7月9日に一般発売がスタートする。

この日のライブ本編は「星祭りの夜 君を殺しに行く」と「ステラとスバル 宇宙のラブストーリー」の楽曲の中で語られる物語を軸に映像を交えながら進行。5人は「幻木町の怪人」から勢いよくライブをスタートさせ、代表曲「サーカスを殺したのは誰だ」やシングル曲「メクルメク勇気！」などをMCなしで19曲歌い切った。

アンコールでメンバーはこの日のライブを振り返り感想を語る。その中で松崎博香は、実はこの日のライブをもってグループを辞めようと思っていたことを報告し「目標にしている武道館公演を達成するまでは全力でSTARMARIEの一員としてがんばっていきます」と涙ながらに思いを述べ、大勢のファンからの拍手に包まれた。さらに木下望は「赤坂BLITZでワンマンライブを行えることが本当に幸せ。私は結構ネガティブだし8年もやっているといろんなことを考えちゃうんですよ。でもみんなに支えられた8年間だと思ってます。この先、武道館を達成してもその先も、社長がクビにするまでは辞めません（笑）。これからもがんばっていくので応援よろしくお願いします！」と意気込みを述べた。ラストは最新曲「姫は乱気流☆御一行様」を高らかに歌い上げ、この日の単独公演を大団円で終えた。