アジカン後藤正文の日記が書籍化「何度でもオールライトと歌え」

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(Vo, G)の書籍「何度でもオールライトと歌え」が4月27日に刊行される。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

後藤正文「何度でもオールライトと歌え」表紙

後藤正文「何度でもオールライトと歌え」表紙

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何度でもオールライトと歌え

後藤正文「何度でもオールライトと歌え」
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書籍は、2011年3月9日以降に書かれたブログ「ゴッチの日記」の内容をまとめたもの。アジカンのフロントマンとして、ソロアーティストGotchとして、市井に生きる人間としての思いが多岐にわたってつづられている。

後藤正文「何度でもオールライトと歌え」目次

プロローグ 君は拳銃を撃ったことがあるか
01. ぽつねんと、阿呆がひとり
02. 自分が暮らす町くらい自分で決めたい
03. 爺さん婆さんと暮らす
04. 変わらなければいけないのは、俺だ
05. この野郎!
06. 俺、デモに行くの怖いよ
07. 何度でもオールライトと歌え
08. ド阿呆でいいんだと思う
エピローグ 自由について

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Gotch / Masafumi Gotoh @gotch_akg

エッセイ集を作りました。アジカンの日記を加筆修正したものです。web用の文体と紙用の文体の文体、やっぱり違うんだなと思いました。よろしくです。 via アジカン後藤正文の日記が書籍化「何度でもオールライトと歌え」 - 音楽ナタリー https://t.co/jqrAkIieMw

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