ジャッキー・チェンがプロデュース、ボーイズグループJJCCが日本デビュー

ジャッキー・チェンが全面プロデュースするK-POPアイドル・JJCCが、5月4日に日本デビューシングル「今すぐに」をリリースする。

JJCCはSimBa（シンバ）、E.co（イコ）、Eddy（エディ）、San-Cheong（サンチョン）、Zica（ジカ）、Yul（ユル）、プリンスマックの7人からなる2014年3月に誕生したボーイズグループ。メンバーはダンスやラップのほか、アクション、スタント、乗馬などを訓練しており、ジャッキープロデュースの名にふさわしいマルチな才能を習得した。

日本デビューシングルの「今すぐに」は3月に韓国でリリースされた楽曲「オヌル ハンボン」の日本語バージョン。今作では“アイドル”と“彼氏”という存在を融合させた“ロマンチック彼氏ドル”というコンセプトで彼らの親しみある魅力を打ち出している。なおこのシングルはプリンスマックを除く6人で制作された。

彼らは4月9日に千葉・幕張メッセ 国際展示場5～8ホールにて行われたK-POPイベント「KCON 2016 Japan」に参加し、トークショーで日本デビューに関する詳細を発表した。リーダーのシンバはデビューシングルについて「『今すぐに』は片思いをする女性に捧げる男の告白を盛り込んだ、とても覚えやすい曲です。サビがかわいく、僕たちJJCCがあなたに告白するように聴いてください」と解説。さらに6月からはスカパー！で放送されている韓国系音楽専門チャンネル・MnetにてJJCCのオリジナル番組がスタートすることもアナウンスされた。このほか「今すぐに」リリース記念イベントの開催も決定している。詳細はグループのオフィシャルサイトにて確認を。