中孝介、歌の力がみなぎる歴史大作映画主題歌リリース

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中孝介が約半年ぶりのニューシングル「空が空」を9月9日にリリースすることが決定した。

中孝介はこの夏、さまざまなイベントに出演しライブを行うことが決定している。

中孝介はこの夏、さまざまなイベントに出演しライブを行うことが決定している。

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今回のシングルは9月12日より全国公開される映画「火天の城」の主題歌として彼が書き下ろしたナンバー。彼ならではの深い愛が歌われており、スマッシュヒットとなった「花」と同様に歌の力を強く感じさせてくれる1曲だ。

「火天の城」は松本清張賞を受賞した山本兼一の同名小説を原作に、巨大な城の築城に挑む人々の姿を描いた歴史大作。「化粧師」「精霊流し」の田中光敏が監督し、西田敏行が主演する。中孝介の歌の力が映画の世界をどのように盛り上げてくれるのか楽しみにしておこう。

なお、カップリングにはNHK「たびうた」で小椋佳とデュエットした、美空ひばりのカバー「愛燦燦」などを収録予定。全4曲入りの豪華な内容となる。

田中光敏監督コメント

僕は、中孝介さんの「花」という曲が大好きです。そして今回、この『火天の城』のテーマソングでご一緒できることを本当に嬉しく思っています。この『火天の城』は戦国時代にありながら、戦のシーンは一切なく、むしろ全ての人が同じ夢に向って心と心で繋がり、不可能といわれた城造りに奇跡を起こした人々の物語です。この「空が空」は、吟遊詩人のようにやさしく歌い上げ、その歌声はとてもあたたかく、そこに描かれている歌詞の世界はまさしくこの映画『火天の城』にぴったりの作品だと思います。本当に感動的で素晴らしい曲をありがとうございました。

西田敏行コメント

中孝介さんの優しく包み込むような歌声に癒されます。素敵な曲ですね。映画のために書き下ろして頂いたそうですが、まさに波乱の戦国時代に生きた信長や安土城の棟梁・岡部又右衛門たちに通じる“信念”のような強さを感じます。この「火天の城」をよりドラマチックな作品へと仕上げて頂いていると思います。

中孝介コメント

この度、僕の唄う「空が空」という曲を、映画「火天の城」の主題歌として選んでいただき本当に嬉しく光栄に思っています。この曲には自分の周りにいる大切な人を守りたい、ありのままであって欲しいと願う気持ち、また自分自身を許してもらえているような強く優しいメッセージのこもっている曲です。人と人との心の繋がりは決して目には見えないものですが、その大切さを映画「火天の城」と共にこの曲も世代を超えた多くの方々の心に届いてくれることを願っています。

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