Kagrra,ホールワンマン公演にファン1500人陶酔

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Kagrra,が6月6日に国際フォーラムホールCにてワンマンライブを開催。集まった1500人のファンを前に全21曲を披露した。

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10月にリリースされるシングルは、映画「掌の小説」のテーマソングに決定。映画は川端康成が約40年にわたり綴った掌編小説がベースとなっている。

10月にリリースされるシングルは、映画「掌の小説」のテーマソングに決定。映画は川端康成が約40年にわたり綴った掌編小説がベースとなっている。

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ライブはまず琴の音色が印象的な「渦」からスタート。その後、客席で扇子が舞う「ぱらいぞ」、映画「ひとりかくれんぼ 劇場版」の主題歌「咒葬」など最新アルバム「珠」からのナンバーが連発され、会場を熱狂の渦へと巻き込んだ。

本編の終盤では、ライブを一層盛り上げる「素晴らしきかな?人生」「桜月夜」などを披露した彼ら。アンコールでは「珠」のラストを飾る「鬼灯」やライブの定番曲「桜花爛漫」が演奏され、観客はどっぷりとKagrra,の世界観に酔いしれた。

パフォーマンスを終えたメンバーたちは、ステージを去る前にファンに向けて挨拶。さらに、一志(Vo)が10月21日にニューシングルをリリースすることを発表すると、会場からは大きな拍手が上がり、2時間におよんだライブは大盛況のうちに収録した。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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