世良公則、広島つながり奥田民生＆つるの剛士と世代超えたコラボ

今年12月に60歳の誕生日を迎える世良公則が、アニバーサリーイヤー第2弾アイテムとなるニューシングル「いつものうた」を本日9月16日にリリースした。

「いつものうた」は奥田民生が作詞作曲を手がけた、世良にとって初のデュエットソング。デュエットの相棒にはつるの剛士が抜擢された。デビュー当初から“世代を超えてロックを共有すること”を夢見ていた世良は、同じ広島出身である50歳の奥田、広島で幼少期を過ごした40歳のつるのとともに、その夢を実現させた。

相棒に指名されたつるのは「どの世代が歌ってもはまるロックンロール。ホント格好いいですよ！」とコメント。楽曲を提供した奥田は「広島つながりということで、曲を作らせていただいてありがとうございます。確か、小学6年生くらいにテレビでツイストを観て、ロック御三家のうちの2組が広島出身ということを誇りに思っていました」と世良にまつわる思い出を語っている。

シングル初回限定盤のカップリングには、つるののカバーアルバム「つるのうた3」に収録されていた「銃爪 feat. 世良公則」をリマスタリング音源で収録。通常盤のカップリングには「銃爪」のリマスタリングバージョンと、バンド「世良公則＆ツイスト」のオリジナルメンバーである神本宗幸（Key）が書き下ろした新曲「凛」が収められている。