今回の生配信は、「LINE MUSIC」のサービスインを記念して実施されたもの。配信はLINE本社内のカフェから行われ、谷口鮪(Vo, G)はソファーに座るなり「居心地いいですねえ。いくらでもライブできますよ!」と広く開放的な室内を絶賛し、ほかのメンバーもリラックスした表情でトークを始めた。まずは「LINE MUSIC」の使い心地に関する質問が寄せられ、谷口は「楽しいですね! 今日も移動が多い仕事だったので、車内で音楽を流してました。普段聴かないジャンルの音楽が聴ける」と早速活用していることを明かす。さらに「LINE MUSIC」のスタッフからシェアの方法をレクチャーされた4人は「すげえ!」と感嘆。いろんな場所で活躍する楽しげな機能に興味津々だった。
さらに4人は、「LINE MUSIC」内で公開されているお気に入りの曲をまとめたプレイリストについても言及。谷口が自身がピックアップしたQueen「Another One Bites The Dust」について「グルーヴの勉強になる」と語ると、ほかのメンバーが「一時期ライブの前にQueenばっかり流れてたよな」と明かす一幕も。飯田祐馬(B)はUVERworld「CORE PRIDE」をピックアップし、「俺らもこういう感じのライブしなきゃなってなる」と発言。レニー・クラヴィッツ「Are you gonna go my way」をセレクトした古賀隼斗(G)は「リフがシンプルなんですけど、ここまでキャッチーなリフはないし曲作りのときに目標にしてる」と語った。そして意外な選曲でメンバーを驚かせたのは小泉貴裕(Dr)。おっとりした性格の彼が、自身がピックアップしたT.M.Revolution「HOT LIMIT」について「カラオケで歌ったらめっちゃ盛り上がる」と発言すると、ほかのメンバーはびっくりした表情で「カラオケで歌ってるの聴いたことない!」「コイちゃん、そんなにイケイケやったん?」とツッコミを入れていた。
なお番組の後半には視聴者からの質問にメンバーが答えるコーナーも。「ライブ前に円陣は組みますか?」という質問には、古賀が「組みまくりやな。やっぱりやると気持ちが入る」と言い、実際に小泉が音頭をとる形で実演することに。4人の野太い声がカフェ中に響き渡り、ライブ直前のような熱気が漂った。そして「LINE MUSICで聴いてほしいKANA-BOONの曲は?」という質問には谷口が「どんな人にも聴いていただける曲」として最新曲「なんでもねだり」を流ちょうな口ぶりでアピール。スタッフや司会者を感嘆させていた。そして最後は8月5日にリリースされる新曲「ダイバー」についての話に。メンバーは大好きな「NARUTO-ナルト-」の映画主題歌のオファーを受けたときの気持ちを「めっちゃうれしかった!」と口をそろえてコメント。続けて谷口は楽曲について「これから進む自分たちの曲」と明言していた。
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