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ウソツキ、大盛況のエイプリルフール恒例ワンマン

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「超USOTSUKA NIGHT」の様子。(撮影:山野浩司)

「超USOTSUKA NIGHT」の様子。(撮影:山野浩司)

ウソツキが昨日4月1日に東京・下北沢CLUB Queにてワンマンライブ「超USOTSUKA NIGHT」を開催した。

バンド名にちなんでエイプリルフールに行われた「超USOTSUKA NIGHT」。彼らの単独公演は昨年の同日に東京・下北沢MOSAiCにて実施された「SUPER USOTSUKA NIGHT」以来1年ぶりということもあり、会場にはこの日を待ちわびたファンが大勢集まった。

ウサギの仮面を付けた男性が、会場入り口に設置された“ウソツカナイトゲート”の秘密を暴露するオープニングムービーの上映が終わると、竹田昌和(Vo, G)、吉田健二(G)、藤井浩太(B)、林山拓斗(Dr)の4名がステージに登場。彼らは昨年発表したミニアルバム「金星人に恋をした。」収録の「君は宇宙」でライブをスタートさせた。

天井から吊るされた惑星のオブジェが照らされ、ミラーボールが光を放つ中、バンドは「金星人に恋をした」や「過去から届いた光の手紙」といった歌詞に星が登場するナンバーを立て続けに披露。スペーシーなサウンドと宇宙を彷彿させる演出で、下北沢CLUB Queにキラキラとした空間を描き出した。

中盤では竹田と吉田、林山によるボーカルの掛け合いが新鮮なダンスチューン「ミライドライバー」や竹田の学生時代の実体験を元にしたというSFチックな「転校生はエイリアン」などの新曲が次々と届けられていく。観客たちは飛び跳ねたり手を挙げたりしながら、キャッチーなメロディと歌詞、ダンサブルなリズムを持ったウソツキの最新のサウンドを体感していた。

竹田が赤いテレキャスターからアコースティックギターに持ち替えると、バンドは彼が高校時代に制作した「ガラスとカラス」「1、2、3、」を演奏。その後竹田が「僕らは4人でウソツキです。そしてスタッフの皆さんを含めて“チームウソツキ”になりました。今日は4月1日。だからここに来てくれたみんなも“ウソツキになる日”だと思うんです。何が言いたいかというと、今日くらいはひとつになろうぜという話です」と語り、4人はじゃんけんをモチーフに世界平和を歌った「ピースする」を届ける。同曲の終わりで竹田がピースサインを掲げると、フロアの観客たちも彼と同じようにピースサインを高く掲げていた。

彼らは「時空間旅行代理時計」でラストスパートをかけ、間髪入れずに「一日だけヒーロー」へ。その後吉田がギターで汽笛のような音を鳴らすと、竹田は「銀河鉄道の音が聞こえてきたようなので、僕らはこれで帰らないといけないようです」と話し、最新ミニアルバム「新木場発、銀河鉄道は行く。」のリードナンバー「新木場発、銀河鉄道」で本編を締めくくった。

アンコールではウソツキが得意とする美しいコーラスワークと、躍動感のあるリズムが心地いい新曲「旗揚げ運動」が演奏された。そして最後に4人は「ダル・セニョールの憂鬱」でオーディエンスと一緒に合唱し、ハッピーな雰囲気を作り上げて「超USOTSUKA NIGHT」の幕を下ろした。

なおこの日のライブでウソツキは、アンテナ、ココロオークションと3都市を巡るツアー「ウソツキpresents『ハレソウ』ツアー」を開催することを告知。現在イープラスではこのツアーのチケットのオフィシャルサイト先行が実施されている。さらにウソツキはこの日披露した新曲を含むフルアルバムを制作中であることもアナウンスした。

ウソツキ「超USOTSUKA NIGHT」
2015年4月1日 下北沢CLUB Que セットリスト

01. 君は宇宙
02. 金星人に恋をした
03. アオの木苺
04. 過去から届いた光の手紙
05. ミライドライバー
06. 水の中からソラ見てる
07. 京葉線SOLDOUT
08. 転校生はエイリアン
09. 明日世界は終わらない
10. 綿飴とりんご飴
11. ガラスとカラス
12. 1、2、3、
13. ピースする
14. 時空間旅行代理時計
15. 一日だけヒーロー
16. 新木場発、銀河鉄道
<アンコール>
17. 旗揚げ運動
18. ダル・セニョールの憂鬱

ウソツキpresents「ハレソウ」ツアー

2015年6月24日(水)宮城県 仙台MACANA
2015年6月26日(金)東京都 新代田FEVER
2015年7月2日(木)大阪府 Shangri-La
<出演者>
ウソツキ / アンテナ / ココロオークション
料金:前売2500円 / 当日3000円(ドリンク代別)

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