本日2月25日に東京・駒澤大学高等学校の教室にて、
このライブは片平が本日2月25日にニューシングル「誰もが / 煙たい」をリリースしたことを記念して行われたもの。表題曲の1つ「誰もが」が受験生への応援ソングとして書き下ろされたことにちなんで実施された今回のライブでは、同校の生徒が50人限定で集められ、彼女の弾き語りライブを堪能した。
高校生たちの盛大な拍手で迎えられた片平は「女の子は泣かない」からライブをスタートさせる。曲中で彼女が「一緒に歌って」と呼びかけると、それまで静かに聴いていた生徒たちは次第に声を出し始め、後半のサビでは大きなシンガロングを響かせた。1曲歌い終えると片平は「もうテストは終わった?」「なんの部活に入ってるの?」と語り掛け、生徒たちとのコミュニケーションを楽しんでいた。MCがひと段落すると、最新シングルの収録曲「煙たい」と「誰もが」を披露。「誰もが」の歌唱の際には「現実に立ち向かわなければならない日は来ると思うけど、がんばって」と生徒たちにエールを送った。
続いてイベントは質疑応答の時間へ。「緊張したときはどうしてますか?」「モチベーションの上げ方は?」といった質問に対し、片平はひと言ずつ丁寧に答えていく。軽音楽部に所属している生徒から「曲を書くときにどんなことを考えてますか?」という質問を投げかけられると、片平は具体的な経験談を交えながら質問者にアドバイスを送った。イベント終了の時間を迎え、片平が教室を去ると、生徒たちはすぐにアンコールを求めて手拍子を鳴らす。再登場した片平は「Come Back Home」を生徒たちにプレゼント。片平の歌声に生徒たちも声を重ねて教室内が彼女たちの大合唱に包まれる中、イベントはフィナーレを迎えた。
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片平里菜、高校の教室で生徒たちに弾き語り披露 - 音楽ナタリー http://t.co/3FUUpXNOhU