菊地成孔が盟友・南博とスタンダード・アルバム制作
2009年2月12日 21:28 1
本作には茶道/華道をテーマにした即興演奏と古典的なジャズが8トラックずつ収録され、リスナーはこれを交互に鑑賞する構造となる予定。ビル・エヴァンス、ミシェル・ルグラン、ビリー・ストレイホーン、J.S.バッハらの名曲に加え、菊地がこのアルバムのために書き下ろしたオリジナル曲も収められる。
菊地オリジナル曲と「ラッシュ・ライフ」のストリングスアレンジメントは斉藤ネコが担当。アートワークはグッドデザインカンパニーの水野学が手がける。
菊地成孔&南博デュオはアルバム発売後、5月5日にBillboard Live TOKYOにてスペシャルな選曲によるライブを実施。このほか4月末から地方ツアーの開催も予定しているとのこと。
また、この作品の発売に前後して3月初旬に書籍「東京大学のアルバート・アイラー」が文庫化され、さらに4月には書籍「スペインの宇宙食」の文庫版も発売される。
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菊地成孔 南博「花と水」
[CD] 2009年3月25日発売 / EastWorksEntertainment / EWCD-0159
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音楽ナタリー @natalie_mu
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