→Pia-no-jaC←、自身の楽曲使用“音ゲー”堪能「セッションみたい」

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コナミのアーケードゲーム「jubeat saucer fulfill」および「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」にて→Pia-no-jaC←の楽曲「アイネクライネ」が使用されていることにちなんで11月18日、都内にて→Pia-no-jaC←のメンバーが実機でゲームを体験した。

「jubeat saucer fulfill」筐体の前で記念撮影をするHAYATO、HIRO(左から)。

「jubeat saucer fulfill」筐体の前で記念撮影をするHAYATO、HIRO(左から)。

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「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」をプレイするHAYATO。

「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」をプレイするHAYATO。[拡大]

「jubeat saucer fulfill」「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」は、それぞれリズムに乗ってパネルをタッチしたりオブジェクトを跳ね返し合ったりする音楽ゲーム。どちらも操作方法が簡単なので、初心者でも気軽に楽しめる内容となっている。過去にもゲームアプリ「jubeat plus」「REFLEC BEAT plus」に楽曲を提供していることで知られる→Pia-no-jaC←。ゲーム筐体を前にした2人は自分たちの楽曲にあわせて、ときに真剣な表情で、ときに冗談を交えながらゲームを楽しんだ。

「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」をプレイするHIRO。

「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」をプレイするHIRO。[拡大]

2人は最初に「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」を1人ずつプレイ。まずはHAYATOが挑戦すると序盤から好調のようで、「アイネクライネ」のリズムに乗せて“指パッチン”(フィンガースナップ)をし始める。結果、なかなかの成績を残し、「(事前に練習したときよりも)スコアが上がりました」とうれしそうな表情を見せた。続いてゲームマニアを自称するHIROがトライ。彼はいきなり難易度を高めに設定して挑戦し、華麗なプレイで関係者を驚かせた。そんな中、HAYATOはビートにあわせて指パッチンをして、HIROのプレイを盛り上げていく。

今度はHAYATOとHIROによる対戦プレイも実施。初心者のHAYATOをよそに、HIROは無理矢理難易度を高く設定してしまい、対戦はHIROのワンサイドゲームに。さすがに諦めたのか、HAYATOは途中から“指パッチン”をしながら白旗を揚げ、最終的にダブルスコアでHIROが勝利した。その後は「jubeat saucer fulfill」を2人同時に楽しむなど、終始笑いの絶えないゲーム体験となった。

「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」をプレイするHAYATO、HIRO(左から)。

「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」をプレイするHAYATO、HIRO(左から)。[拡大]

ひととおりプレイを楽しんだあと、HAYATOは「本当に面白いです。やってみてわかったんですけど、ピアノの音とカホンの音に合わせて忠実にボタンを押していくので、リズムを取ってないとできない。このゲーム自体を1つの楽器として楽しめるなっていうのはありました」とコメント。自分たちの楽曲が“音ゲー”に使用されていることについては、HIROが「やっぱり感無量というか。音ゲーに自分たちの曲が使われるっていうのはある種の憧れでもあったので、叶ったのがうれしくて」と感想を述べた。そしてHAYATOは「最近は『jubeat』で→Pia-no-jaC←を知って初めてライブに来ました、という人も多くて。そういうきっかけが作れたのは、本当にうれしいなって思います」と、ゲームを通じて→Pia-no-jaC←の認知度が高まっていることを明かした。

「jubeat saucer fulfill」をプレイするHAYATO(手前)、HIRO(奥)。

「jubeat saucer fulfill」をプレイするHAYATO(手前)、HIRO(奥)。[拡大]

また「jubeat saucer fulfill」「REFLEC BEAT groovin'!! Upper」を楽しむ上でのポイントを尋ねられると、HIROは「完全に指パッチンですよね(笑)」と笑いながら発言。続けてHAYATOも「一度もやったことがない人でも、本当にすぐ楽しめます。だから1回試してみたらハマるって人が多いんじゃないかな」と、まずはゲームに触れてみることを提言した。さらにHAYATOは「本当にセッションしてるみたいというか、自分で楽器を演奏してるような気分になりますよね。ピアノが弾けなくても、カホンが叩けなくても、誰でも楽しめるわけだし」と、ゲームを楽しむことで楽器演奏が疑似体験できるのではと語った。そして最後に「今後ゲームとコラボする際にしてみたいこと」を質問されると、HAYATOは「こっちからの挑戦状として『こんな曲できたけど、やれるか?』みたいな、演奏の難易度が高い曲を作ってみたいなと思います」と答えた。

なお、現在コナミではゲームをプレイした人の中から抽選で5名に、→Pia-no-jaC←の最新アルバム「EAT A CLASSIC 5」に2人のサインを入れてプレゼント。キャンペーンは11月30日までとなっているので、詳しくは特設サイトで確認を。

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ソウキ @souki77

ライブが終わった後はリフレクでアイネクライネをプレーして帰りました!この記事も面白かったです~。あとようやく遺跡の2万リフレゲット!もうここでゴールでいいや…。 →Pia-no-jaC←、自身の楽曲使用“音ゲー”堪能 音楽ナタリー http://t.co/oP9zVPkG3j

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