シキサイパズルが9月3日に初の全国流通盤「prismatic telescope」をリリースする。
これは彼らが本日7月13日に東京・MOSAiCにて実施した自主企画ライブ「sence of trinity」にて発表されたもの。シキサイパズルは新レーベルFarg Recordsを立ち上げ、第1弾作品として今作をリリースする。
「prismatic telescope」にはayako urano(Vo, Key)の浮遊感あるボーカルを軸に繊密に構成されたリードトラック「shikijitsu」や新たにレコーディングした彼らの代表曲「triangle」など7曲を収録。シキサイパズルの新たな可能性を感じることのできる1枚に仕上がっている。なお「prismatic telescope」のリリースによせて、
また今作のリリースパーティが9月21日に東京・新宿MARZにて開催されることも決定。彼らはゲストにasobius、セプテンバーミー、MAGI SCENE、nemlinoの4組を招き、競演を繰り広げる。
シキサイパズル「prismatic telescope」収録曲
01. distant memories
02. shikijitsu
03. kalmia
04. monochrome
05. ricca
06. triangle
07. far side of the horizon
シキサイパズルpresents【Palette vol.3】
2014年9月21日(日)東京都 新宿MARZ
<出演者>
シキサイパズル / asobius / セプテンバーミー / MAGI SCENE / nemlino
ハヤシコウスケ(シナリオアート)コメント
目を瞑って音に身を委ねると、全て許されるような気がしました。
甲斐一斗(asobius)コメント
シキサイパズルの音楽は童話の様なシンセ&バンドサウンドの中をドリーミーなボーカルに森の奥深くへ手を引かれていく感覚があって、次々と色を変えていくその景色に目が眩みそうでした。
誰の中にもある懐かしいようなそれでいて見た事が無い憧れの様な大事な事を思い出させてくれた気がします。
フセタツアキ(Suck a Stew Dry / ヨルニトケル)コメント
彩り豊かな音色が散りばめられた空間に放たれる確かな言葉。
シキサイパズルというバンドには「浮遊」という言葉が良く似合う。
彼らの音が耳の中に飛び込むとすぐに、身体を浮かせてしまうような…そんな感覚にいつも陥ってしまう。
今作は、そんな彼らの持ち味が生きたまま、より透明度が上がり、すんなりと僕らの心に染み込んできて、見えない何かを強く訴えかけて来る作品になっていると思います。気を許すと、溺れてしまうでしょう。
初めて共演した時から心打たれています。同じ時代に音を鳴らせることを、本当に嬉しく思います。
※文中Farg Recordsの「a」はウムラウト付きが正式表記です。
asobiusのリリース情報
リンク
- シキサイパズル OfficialWebsite
- シキサイパズル 2014.9.3 release 1st mini album "prismatic telescope" trailer - YouTube
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