「夜明けの流星群」は作曲を田中秀典、サウンドプロデュースを亀田誠治が担当している。田中とともに作詞を手がけたTOMOMI(B, Vo)は、小学校の頃に「ポケットモンスター」がブームだったことを受け「あの頃の私たちが抱いた興奮と感動と同じくらい、いやそれを越えるものを持って帰って頂けるように、精一杯心を込めて作りました」と今回の新曲について、自らの思いをコメント。またHARUNA(Vo, G)は「今回主題歌を担当させていただけると聞いたときは、飛び上がるぐらい嬉しかったです」とその喜びを語っている。
なおこの曲は7月16日にシングルリリースされることが決定している。
HARUNA(Vo, G) コメント
今回主題歌を担当させていただけると聞いたときは、飛び上がるぐらい嬉しかったです。ポケモン第一世代と呼ばれる私達ですが、夏休みのポケモン映画第一弾「ミュウツーの逆襲」が上映される時に友達みんなでワクワク待ち遠しくしていたのをつい最近のことのように覚えています。そんな長年に渡ってキッズ達に愛されてきた夏休みのポケモン映画、私達の記憶にずっと残っているようにこれからの未来を担う子供たちの記憶に焼きつくよう私たちの楽曲で更に盛り上げていければなと思います!
TOMOMI(B, Vo) コメント
小学生の頃、休み時間の話題はいつだってポケモン。まさに私たちの青春そのものでした。今回の「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」が初めて観る映画になる子供たちも沢山いると思います。あの頃の私たちが抱いた興奮と感動と同じくらい、いやそれを越えるものを持って帰って頂けるように、精一杯心を込めて作りました。ラストまで楽しんで頂けたら嬉しいです。
MAMI(G, Vo) コメント
生まれて初めて視た映画はポケモン。今にもポケモンたちが画面から飛び出してくるんじゃないかと思うくらいの迫力と子どもながらに映画の世界に入り込んでボロボロ泣いたのを覚えています。ポケモンのゲームも大好きで、「ポケットモンスター赤・緑」「ポケットモンスター青」の頃から最新作「ポケットモンスターX・Y」までプレイしているので、そんな自分の人生には欠かせないポケモンに携われて、とても嬉しいです!ポケモンたちの活躍を私たちの曲で応援できたらなと思います!
RINA(Dr, Vo) コメント
今回、映画「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」の主題歌を担当させていただくことになりました!ポケモン世代ド真ん中の私たちにとっても、とても嬉しいことです。誕生日プレゼントで初めてもらったゲームもポケモンで、思い返せばポケモンがそばにある幼少期でした。今回が初めて観る映画になる子供たちが、初めて覚えた歌が「夜明けの流星群」になって、それが大人になった時に子供の頃を振り返ると頭の中で自然に再生されたら嬉しいです。ライブでやるのも楽しみです!
ポケモン映画 エグゼクティブプロデューサー 浅井認 コメント
ポケモン映画の主題歌は、何よりもポケモンの世界を愛してくれる方に担当してもらうのが一番です。
そこへいくと、ポケモン映画で好きな主題歌(「風といっしょに」「小さきもの」など)が、次々と出てくる程、子ども時代夢中になってくれていた彼女達が、大人になり、ミュージシャンとして主題歌を歌い演奏する時が来るというのは、偶然ではなく必然だと感じています。
新シリーズになり、メガシンカした映画と同じく、前向きな歌詞と切ないメロディで、メガシンカしたSCANDALのバンドサウンドは、今年の夏休み、映画館を訪れる子ども達の一生の思い出になってくれると思います。
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- SCANDAL Official website
- ポケモン映画公式サイト「破壊の繭とディアンシー」同時上映「ピカチュウ、これなんのカギ?」
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ナタリー - SCANDALポケモン映画主題歌に「飛び上がるほどうれしい」 http://t.co/mtHuR9a5Cl